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楽天、劣後債1000億円、5G投資へ財務強固に。 10/1



内容

・楽天は10月にも総額1000億円の劣後債を発行する。

→劣後債とは「普通社債に比べ、元本と利息の支払いの順位が低い社債」

で一部が資本としてみなされる。

劣後債の発行は3本で年限は35年、37年、40年。会計上は負債として扱うが、格付け会社は通常は発行額の50%を自己資本とみなす。普通社債と比べ利回りが高く、低金利の中で投資家の需要が高まっている。

・調達資金は30日にサービスを開始した次世代通信規格「5G」など携帯電話事業への投資に使われる。

・金融事業を除く楽天単体の自己資本比率は6月末時点で24%と、投資負担で17年末(42%)から大きく低下し増強が必要になっている。

→自己資本比率とは、会社の安全性を見るための指標で

自己資本/総資産×100で求められる



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