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伝説の店 2023/06/19

こんにちは
今日は休みです
歯医者に行って、矯正のキャンセルを
楽しみだねとか
学会でスペイン行くからその時食べ行くとか
本当に感謝しかないお言葉をいただいた
東京に帰ってきたら矯正してもらおう

そして、四ツ谷にある
スパゲッティながいへ
尊敬している方が常連なので
いつか会えることを目指して通っている
そしていつも手紙を準備している
将来屋敷を構えた時
絶対に来ていただきたい方
そして美味しいし
シェフの仕事が綺麗
見ていて本当に気持ちがいい

とこんな感じで今はカフェで色々考えてた
昨日の親方との会話から色々考える
一昨日、後輩が先輩に対しての不満で爆発した
俺ではなくて俺の先輩に
俺もずっとそうだった
こんなやつと働きたくないと
ずっと思っていた
しかし、時間を重ねる事で
いい意味なのか悪い意味なのか
気にならなくなった
いや、気にしないようにした
やるしかない
尊敬する親方のもとで働く上で
この先輩とうまくやるしかなかった
2人しかいなかったし

後輩は俺よりも勢いがある
本気でアインシュタインになろうとしている
欠陥も多いが
こいつは大成するし
させないといけないという義務感もある
そんな男だ
だから不満があったらしっかりぶつける
いよいよだなと思っていた
俺が抑制させて納得させるしかない

2つの考え方があると思う
考え方というか答えだ
一つは嫌な奴がいるんだったら環境を変える事
よくいうやつだ
愚痴をいう職場なんだったらとっとと辞めろ
俺も本当にそう思う
もう一つの答えは
クズと働くことを俯瞰で見ること
ニュアンスは伝わってほしい
今、俺はあえてクズと働いている
将来クズとも仕事することがあるかもしれない
だから予行練習としてクズと働いている
そう考えるとイライラもしてこない
期待を全くしたくなる
俺はずっとこのマインドだった

この考え方を後輩に伝えることが
俺は出来なかった
でも昨日親方と俺と後輩と
3人で話して
少しは理解したようだった
さすがうちの親方はすげーなと
思わされた
とにかく
下は見るな、上を見ろ
店の屋上から虎ノ門のビル群と東京タワーを見ながらそんな話をしていた
でも俺は
そのビルや東京タワーどころか
星を見ていた
そこまで行くしかない
しかしのその伝え方が秀逸であった
政治力がとんでもない
新興宗教の教祖はこんな感じなのだろうか
いや、うちの店も宗教のようなものだ

そしてその遺伝子を世界で磨いて
今のこの店を伝説の店にする
それが俺たちの役割だ
あの成功者たちの修行した店
そうなる未来しか想像できない

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