Dify×FLUX.1で画像生成フロー作成してみた

はじめに

こんにちは！理久です！
いつもXやnoteを見ていただきありがとうございます！

今回は、DifyでFLUX.1を使って画像生成を行えるフローについて解説をします！

Dify × FLUX.1、めっちゃいいかも、、！！

FLUX.1はAPIで使えるから、Difyのフローに組み込めば

キーワード入力→公式ドキュメントを元にLLMでプロンプト最適化→画像生成

までが自動でできちゃう！… pic.twitter.com/uTO1S2H1CC

— 理久 (@rik423__ai) September 8, 2024

FLUX.1とは？

FLUX.1は、Black Forest Labsによって開発された最先端の画像生成AIモデルです。
他の画像生成ツールよりも高品質で、テキストを再現する能力が優れていると言われています。schnell,dev,proの３つのモデルが有り、なんと商用利用に対応しているものもあるんです！
テキストだけで簡単に商用利用できる画像を生成できちゃうの、凄すぎますよね、、！！🔥

Difyで使う上での他の画像生成AIとの違い

Difyには、元々ツールとしてDALL-EやStable Diffusionなどが搭載されています。「画像生成はこれ使えばいいじゃん！」と思う人も多いかもしれません。
これらと今回のフローの大きな違いは、『生成された画像をURLとして受け取れる』ところです。
元々ツールとしてあるものだと、生成されたファイルしか出力できないため、次のブロックで画像を扱うことができません。
しかし、今回のフローではURLとして画像を出力できるため、その後URLから画像を活用することができます！（スライドに挿入したり、Notion二出力したり、、、）

生成された画像をURLで扱うことができるようになる今回のフローを活用すれば、Dify×画像生成の幅が広がると思うので、是非チェックしてみてください！