見出し画像

【車椅子かぁさんとイナズマ娘の2人旅】序章

これは、パーキンソン病で車椅子生活になった母と、ロックンロール大好き、踊ること大好き、音楽大好きな私(娘)が、昭和時代に建てられた、レトロな団地で暮らしながら、時々旅を楽しんだ実話エッセイです。

誰のためにもならないかもしれませんが、こんな親子もいるんだなと面白がって読んでくれたら嬉しいです。

父が亡くなってから、4LDKの一人暮らしには広すぎるマンションで暮らしていた母が、夜中に転んでしまった。

痛みに耐えながら、私や妹、孫たちに携帯電話で電話するも、真夜中で誰も出てくれない。

困った挙句、119に電話をかけて、自力で救急車を呼び病院に運ばれた。

肩の脱臼と複雑骨折との診断で、人工関節の手術〜リハビリを経て、

2021年3月から娘の私と一緒に暮らし始めたところから、物語は始まりまります。

マンションを引き払い、私の住む団地の別の部屋を1部屋借りて、2人暮らしがスタート。

団地暮らしは思いの外快適で、母も気に入って楽しく暮らしました。


また、たまに車椅子で旅行に出かけ、たくさんの感動と刺激を受けながら過ごした日々を、日記のように書いてみたいと思います。

さぁ、【車椅子かぁさんと、イナズマ娘の2人旅】シリーズをお楽しみください。


❤︎LOVE&MIND&SOUL&MUSIC♬

いいなと思ったら応援しよう!