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弁護士選び 離婚調停編

さて、今回は少し前の話になりますが、離婚調停時にどうやって弁護士さんを選んだか。良かった点・悪かった点の振り返りも含めて、書いてみたいと思います。


弁護士ってハードル高い

そもそも、弁護士さんに何かお願いするという時点でなかなかハードルが高いですよね。仕事上でお付き合いのある弁護士事務所とかになると、対企業価格とはいえ、1時間で5万円とか10万円とか、、、。
では離婚調停や裁判にむけた弁護をお願いするとしたら、どれだけお金がかかるんだろう、と。

弁護士って報酬も高い?

と思いきや、、、。
離婚関連の代理人だと、相場はおおよそ着手金50万円と解決金50万円。個人的には離婚できるなら100万円程度はそんなに高くないかなという感じ。

あと、これに加えて経済的利益の10%から15%という感じ。

経済的利益って何?

「経済的利益って何なん?」というところですが、これはたとえば財産分与で500万円くれといわれたものに対して400万円で済んだ場合、100万円の経済的利益を勝ち取ったから、その10%を弁護士さんに払う というもの。

でもこれって例えば、相手方から法外な金額、たとえば「1億よこせ」って言われて、現実的じゃないから500万円にしました、9,500万円の10%だから、報酬950万円ね、とか言われたりすることあるんでしょうか?

さすがにこれは極端すぎますが、1億とは言わないまでもこういったケースはどうなるんですかね?弁護士さんにお願いする前に、一度聞いてみますかね、、、。

近所から始めてみた 最初の弁護士さん選び

とまぁそこそこお金はかかる、そして何しろその界隈に対する知見がない ということで、私が離婚調停で実施した弁護士さんの探し方は

”ねぇ、だれか良い弁護士さんしらない?”

by 不眠症

ということで、知人に紹介いただきました。幸い知り合いの弁護士さんを紹介してくださる方がいて、その方のアドバイスのまま、法律事務所を訪れ、相談→契約 という形をとりました。

良い弁護士さんの条件

良い弁護士さんってどんな弁護士さんですか?
これは人によって基準が異なると思います。
話が早い。仕事が早い。経験が豊富。頭がよい。親身に相談に乗ってくれる。意味不明なタイムチャージがない、etc….
どれも重要な要素だと思うのですが、私にとっての良い弁護士さん とは

勝てること

そう、少しでも自分を有利にしてくれる弁護士さんです。
六法全書全部記憶してるとか、東大法学部卒とかどうでもいいんです。

とってもフェアな弁護士さん

調停を終えて顧みると、知人に紹介していただきお願いした弁護士さんはこのタイプのように感じました。とてもフェア。うん、とても大事なことだと思います。

が、ぶっちゃけそんなのどうでもいいんですよね。
なんかもうちょっと、こう、「勝ってやるぜ」的なオーラをまとった弁護士さんがよかったな、と。
調停不調に終わった後、そう思ったわけです。
あと、その弁護士さんは「離婚専門」というわけではなかったので、離婚に特化した弁護士さんのほうが良いのではないかと思いました。
むかーし、「離婚弁護士」なんてドラマもありましたし。

そのため、調停→裁判に向けては 同じ弁護士さんにそのままお願いするのではなく、新しい弁護士さんを探してみることにしました。

弁護士探しの旅へ

弁護士さんなんていくらでもいるわけですよ。
その中から自分の納得する弁護士さんを見つける。
これってムリゲーじゃない?とも思うのですが、前回は完全に人のアドバイスにのってそのまま決めてしまったので、今回は「自分で見極める」をテーマに弁護士さんを選んでみようと思います。

最後に

ネット上にあふれる大量の情報の中から、自分に合った弁護士さんが見つけられるのかはやってみないとわかりませんが、とりあえず、ネットの口コミや無料相談を活用して弁護士さん選びを進めてみたいと思います。

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どうぞよろしくお願いいたします。

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