参加型裁判演劇「極刑」やりました
画期的な参加型裁判演劇、無事に終了いたしました。
観客の中から裁判員を選らんで参加してもらって、選ばれなかった観客もチャットで裁判に参加できるという試み。
2人殺した強盗殺人事件を、死刑にするか、無期懲役にするかを決める裁判です。
出演者みんな入魂のリアル芝居で本当の裁判の様でした。
演劇感はまったく無かったと思います。
豪華なパンフレットには事件の細やかな概要が書かれてます。
本番中の写真が無いのでリハーサルの様子
ということで、昼の部は「無期懲役」勝ち取りました
別に勝ち負けじゃないんですけど、嬉しいです。
そして夜の部も僅差で無期懲役。やったー!。
いや、勝ち負けじゃないんですけどね。
2人の被害者が出ている強盗殺人事件で、死刑を回避出来るってことを知りませんでした。
「2人殺したら死刑」というのが当たり前だと思っていたのですが、今日の公演に参加したみなさんも、裁判員裁判をいうものがだいぶ分かったと思います。
いやぁ素晴らしい体験でした。
この公演は定番化させて、もっともっと広めたいと思います。
きっとまたやると思います。そのときは是非参加してほしいです。
法律に詳しくない、すべての人に来てほしい公演です。
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