【第4章】価値観の違い・性格の不一致が原因の場合①協議・調停の進め方と話し合いのポイント/あなたに必要な離婚手続きは?パターン別の具体例
実は離婚したいと
思っている人の大半が
決定的な理由があるワケではなく
「価値観が合わない」
だったりするんですよね( ̄▽ ̄;)
実は私も一番初めに
元夫と離婚したいと思ったのが
この「価値観が合わない」ので
一緒にいるのが苦痛になった
のが理由でした。
ま、その後、相手が
勝手に決定的な理由を
作ってくれたおかげで
今に至る…
※コレは追々お伝えするす( ̄▽ ̄;)
余談はココまで(笑)
では本日からは
価値観の違いや性格の不一致が原因の場合
について解説していきます(^▽^)/
協議・調停の進め方と話し合いのポイント
価値観の違いや
性格の不一致による離婚では、
ますは冷静に話し合うことです。
夫婦間で協議し、合意が難しい場合は
家庭裁判所で調停を行う、
と言った手順になります。
ここでは協議と調停、それぞれの進め方と
話し合いのポイントお伝えしますね。
⑴協議離婚の進め方
✓事前準備
協議に入る前に、財産分与や親権、
養育費についての考えを整理し、
自分が譲れない条件をリスト化しましょう。
書面でまとめておくと、
話がスムーズに進みやすくなります。
✓冷静な話し合いを心がける
感情的になりがちな協議ですが、
できる限り冷静に。
第三者(信頼できる親族など)
を同席させるのも効果的です。
⑵調停離婚の進め方
✓調停の場の役割
調停は第三者(調停委員)が間に入って
意見の整理をサポートするため、
対面でのストレスが軽減されます。
裁判官も同席する場合もあり
法的な観点から助言を受けられます。
✓調停の申立て方法
家庭裁判所に調停申立書を提出し、
調停日を指定されます。
調停で決まった内容には
強制力があるため、法的に安全な手段となります。
⑶話し合いのポイント
✓合意事項は書面に残す
協議・調停どちらの場合も、
口頭での約束は後々トラブルのもとに。
合意事項を文書化し、署名・捺印を忘れずに。
✓公正証書の作成
公正証書にしておくと、
離婚後の約束が守られない場合にも
法的手段での支払い請求が可能です。
公証役場での作成が必要ですが、
養育費や慰謝料の取り決めが確実になります。
✓話し合いは数回に分けて
一度にすべてを決めようとせず、
数回に分けるつもりで行うこと。
冷静になり、話し合いも
スムーズに進めやすいですよ。
まとめ
協議・調停の話し合いは
冷静さと事前準備がカギです。
話し合いが整えば
その後の手続きが円滑に進み、
離婚後のトラブルも減らせるため、
焦らず確実に進めていきましょう。
おまけ【ワタスの本音】
「離婚したい」と思う位の相手と
今さら話合いなんて無理ーっ!
ってワタスも思っていました。
お金があれば弁護士さんにやり取りを
お願いするとメンタル的に
かなりラクかと思います、
が、
離婚後、息子が中学卒業するまでは
同居することになっていたので
同じ屋根の下にいて
離婚の手続きのやり取りは
弁護士を介して、とか
調停で、とか
って無理があったので、
進め方を専門家にサポートして
貰い、協議をしました。
それで、協議一回で相手から
離婚届けに署名を
もらえたのです!
弁護士以外でも
自分で相手と話合いをしなければ
いけませんがサポートを
してくれる専門家はいます。
うまく活用して
話合いをスムーズに進めましょう!
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