WHOが子宮頸がんワクチンの推奨スケジュールを「1回接種」に変更!
日本では、子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)は3回の接種が原則として推奨されています。ところが、WHOのワクチン諮問委員会は4月11日、子宮頸がんワクチンの接種回数の推奨を「原則、1回でよい」と変更しました。
子宮頸がんワクチンの値段と世界的な供給不足が問題となる中、今回の推奨変更は「ゲームチェインジャー」となることが予測されていますが、日本のメディアではこの話を目にすることがありません。専門家が積極的にこの話をするのも聞きません。
ワクチン製造メーカーが嫌がるからです。
子宮頸がんワクチンの1回接種の話は、わたしのnoteでは3年ほど前から書いていました。
WHOの新しい推奨のポイントは以下のとおりです。
【2022年4月からの新しいWHOの推奨】
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