子宮頸がんワクチン積極的接種勧奨再開決定について
本日、世界約140ヶ国で承認、日本を含む110ヶ国以上で定期接種となっている「子宮頸がん(HPV)ワクチン」の積極的接種勧奨が再開することが決まりました。
主な報道は以下の通りです。
朝日新聞
時事通信
東京新聞
各社、①ワクチン接種後の症状を診る診療体制ができたこと、②ワクチンの効果に関するエビデンスが積み重なっていること、③接種の機会を逃した人へのキャッチアップ接種が検討されていることの3点を強調していますが、気になるのは①と②の伝え方です。
たとえば、朝日新