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文系女医の書いて、思うこと【スタンダード】

noteでわたしが書く記事が大体ぜんぶ読める基本のマガジンです。継続的に執筆を応援してくださる方、わたしの書いた記事を大体ぜんぶ読みたい!という方にお勧め。引用の際には出典のご記…
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2019年9月の記事一覧

④韓国・中国に抜かれた日本の「国策」

「新型コロナは中国が開発した生物兵器なのか 」の続きです。

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控訴審裁判記録公開、子宮頸がんワクチンの記事をめぐる裁判で

科学的な言論を守るための団体「守れる命を守る会」のウェブサイトに、子宮頸がんワクチンを接種したマウスの脳に異常が起きた、と発表した元大学教授から起こされている名誉毀損裁判控訴審の裁判記録が「守れる命を守る会」のウェブサイトに公開されました。わたしの主張書面だけでなく、元教授の反論書面も掲載されています。ぜひクリックして読んでみてください。 原審では、裁判官の理解を十分に得ることができず、マウス1匹でも起きているから(データ等の)捏造にはあたらない、また取材が不十分なので、「

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③新型コロナは中国が開発した生物兵器なのか

2020年現在流行中の新型コロナウイルスは、流行のはじまった中国の武漢近くにあるBSL4ラボと呼ばれる危険性の高い病原体を扱う研究施設から漏れた生物兵器であるという噂が流れています。これらの噂にはどのくらいの信ぴょう性があるのでしょうか。2020年2月、新型コロナについての評価を追記し、BSL4と生物兵器について詳細レポート。この記事は「ビートルズと国防」の続きです。

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②ビートルズと国防

「エボラとBSL4の正しい恐れ方①バイオハザードから考える日本の安心と安全」の続きです。ワクチンやパンデミック対策など、国防としてのバイオセキュリティに関心のある方は必読。 「僕はリバプールで育ち、ハンブルクで大人になった」 ビートルズのメンバーの1人、ジョン・レノンの言葉だ。 ドイツ、ハンブルク市のレイパーバーンは、無名時代のビートルズが演奏していたことで知られる繁華街である。1960年8月17日、クラブ「インドラ(Indra)」で初めてのライブを行ったのを皮切りに、

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