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シングルマザーだからこそ“いい人”をやめるのが怖かった。でも結果は…?
シングルマザーの皆さん。
毎日、本当にお疲れさまです。
子どもの前では笑顔でいようと頑張るし、
家事も仕事もこなさなきゃいけない…。
でも、ふと気づくと、
心も体も限界に近づいていること、
ありませんか?
私もずっと
「子どもを不安にさせちゃいけない」
「完璧な母親でいなくちゃ」と思い込んで、
無理を重ねていました。
でもある日、
あまりにもきつくて
「もう私、一人じゃ無理かも…」
と思わず口にしてしまったんです。
そしたら、意外なほど心が軽くなって。
この記事では、そんな私が“いい人”をやめて、
思い切って自分に甘えてみたお話をしようと思います。
もし同じように悩んでいる方がいたら、
ぜひ読んでみてくださいね。
「母親なんだから頑張らなきゃ…」
という思い込みが強かった。
シングルマザーになった
経緯は人それぞれだけど、共通しているのは
「子どもに寂しい思いをさせたくない」
「ちゃんと育てなきゃ」
というプレッシャーじゃないかな。
私も
「ここで弱音を吐いちゃダメだ」
「迷惑をかけちゃダメだ」と、
何でも自分だけで抱え込んでいました。
大事なわが子だからこそ、
「嫌われたくない」
「つらい思いをさせたくない」
っていう気持ちが強くて、
つい何でも自分ひとりで抱え込んじゃってたんですよね。
でも、
そうすると自分の好きなことを
する時間なんてまったく取れなくなって…
気づけば毎日クタクタ。
せっかく大好きな趣味もあったのに、
まったく手がつかなくなっちゃってたんです。
そんな状態が続いて、
あるときハッとしたんです。
「私が疲れ果てて笑顔をなくしたら、
逆に子どもを心配させちゃうんじゃない?」って。
そこで思い切って、
まずは自分を優先して甘やかすことに決めました。
家事や仕事に追われるばかりじゃなくて、
たとえば夜は無理して完璧に片付けるのをやめて
「今日はちょっとラクをしよう」と割り切ってみたり、子どもが寝静まったあとに自分だけの時間をしっかりと確保してみたり。
最初は
「こんなに自分を甘やかしちゃっていいの?」
って少し罪悪感もあったんですけど、
実際にやってみると心がぐっと軽くなるのを感じたんです。
けど意外にも、
子どもたちは自分の好きなゲームや遊びに
夢中になるのが嬉しいみたいで、
「ママはママでやりたいことしてていいよ!」
って言ってくれるんですよね。
今では「今日はどのゲームやろう?」
なんて楽しそうに相談しながら、
私のほうにも「ママは何したいの?」
って気を使ってくれるようになりました。
おかげで私は少しずつ好きなことに
集中できる時間を取れるようになって、
だいぶ心にも余裕が生まれたんです。
やっぱり、
私が自分らしく笑っていられることが、
子どもたちにとっても安心できる環境なんだなって、今はそう実感しています。
ただ、子どもの習い事って、
つい無理してでも通わせてあげたくなるじゃないですか。
私も休日は常に送り迎えや準備でバタバタ。
ましては、毎週毎週と試合があったりすると
本当に一人でこなしていくのが大変で。
「少しくらい休みたいな…」と思いつつ、
「かわいそうかな?」とか
「好きでやってるし…」
って思うと子どもの送迎も頑張ってしまう。
そこにプラスして家事や買い物、
仕事の疲れもあって、常にヘトヘトでした。
母親って弱音を吐いちゃいけないイメージがあって、子どもの前ではずっとニコニコ。
夜中まで仕事したり家事をしたりでクタクタなのに、朝には笑顔で朝食の用意と子ども達を送り出したり、保育園に連れていく。
ただ正直、しんどかった…。
そんな状態が長く続いていたから、
自分でもいつバタンと倒れても
おかしくないくらい追い詰められていました。
ある日、家でふっとひと息つけた瞬間に
「私、誰にも甘えずに頑張りすぎてるんじゃない?」
って気がついちゃったんです。
気づいた途端、
どっと疲れと切なさが込み上げてきて、
なんでこんなに自分を追い込んでたんだろう…
って思ったら、自然と涙があふれてきて。
そういえば、
子どもが「ママ、大丈夫? いつも忙しそうだね」
って声をかけてくれたことがあったんですよね。
そのときは「大丈夫だよ」って笑顔で返してたけど、実は全然大丈夫じゃなかったんだなって。
誰にも頼らずに全部こなそうとして、
しんどいことにすら気づかないふりをしてた自分に気づいた瞬間、なんだか胸がぎゅっと締めつけられました。
結局、
私が自分を大事にできていないと、
子どもにも逆に心配をかけちゃうんだなぁ…って、
そのとき初めて本当に感じたんです。
あるとき、
自分でも「私、頑張りすぎてない?」
って思う瞬間があったんです。
いつも仕事・家事・育児と全力疾走で、
ほっと一息つく暇もなく走り回ってる感じ…。
そんな自分に対して、
ふと「ここまで頑張らなくても大丈夫じゃない?」
って問いかけてみたんですね。
最初は
「いやいや、休んだらダメでしょ」
「サボったら全部崩れちゃうよ」
って思ったけれど、
思い切ってちょっとだけ甘えてみることにしたんです。
たとえば夜に10分だけ
「今日はもう何もしないでゴロゴロしよう」と決めたり、子どもが寝たあとに好きなおやつを食べながらスマホで漫画を読んだり。
そうしたら、意外と心がホッと軽くなるのを感じました。
いざやってみると、
自分にちょっと甘えるだけで
「こんなに気がラクになるんだ!」
って驚きでした。
誰かに手伝ってもらうというよりも、
自分のなかの「もっと休みたいよ~」って声を聞き入れてあげたら、
意外なくらい気分がリフレッシュして。
「あれ? 私って、もうちょっと自分を労わってもいいんじゃん」
という気づきがあったんです。
頑張り屋の自分をホッと抱きしめるような感覚というか…。
いままでずっと忘れていた“大切な味方”が、
自分自身だったのかもしれません。
「ちゃんとやらなきゃ」
「いい人でいなきゃ」
と思っていたころは、
心に余裕がなくなるとイライラしたり、
子どもに当たってしまうこともしばしば。
でも、夜に少しだけ自分時間を確保したり、
好きな音楽を聴きながらお茶を飲むだけでも、
翌朝の気分が全然違うんですよね。
自分の心が穏やかだと、
子どもに対しても笑顔で接することができるし、
会話も弾む。結果的に家の雰囲気も明るくなるから、
家族みんなにとってハッピーなんだなって実感しました。
今までは毎日のタスクに追われているうちに、
自分が何を好きだったのかさえ忘れかけていたんです。
でも、少し心に余白ができると
「あのアニメを一人でゆっくり観よう」
「今度副業に挑戦してみようかな」
と自然に思えるように。
自分のやりたいことに目が向くと、
人生にちょっとワクワクが戻ってくる感じがして、気持ちも前向きになれました。
私も最初は
「家のことを全部終わらせてからじゃないと、楽しんじゃいけない」
と思い込んでたんですよね。
だけど、現実問題として、
育児に仕事に家事…
すべてを完璧に終わらせるのってほぼ無理。
そこで「完璧じゃなくてもいいか」と割り切ったら、
自然と罪悪感は薄れていきました。
自分ひとりで頑張りすぎると、
疲れとイライラが溜まってしまって、
かえって子どもにも気を遣わせてしまうことがあるんですよね。
だから
「ママが自分を楽しませてあげると、
結果的にみんなもハッピーになれる」
って思うようにしたら、
不思議なくらい心がスッと軽くなりました。
“いい人”をやめるって、
周囲だけじゃなくて、
自分自身にも厳しくしすぎないってことなんだなって思います。
今まで「こうあるべき」
「完璧にやらなきゃ」って無言のプレッシャーを自分で作ってたけど、それをちょっと手放すだけで見える景色が変わるんだな、と。
自分を甘やかすのは決して悪いことじゃない。
むしろ、そこからこそ本当の余裕が生まれるんだって気づきました。
もし同じように、
「自分を甘やかすなんて…」と躊躇している人がいたら、一度やってみてほしいです。
意外と、そこまで罪悪感もわかないし、
むしろ「もっと早くしておけばよかった!」って思うかもしれませんよ。
ここまで読んでくださり、
本当にありがとうございます。
「ああ、私ももう少し自分に優しくしていいんだな」と思っていただけたら嬉しいです。
これからも、
シングルマザー生活をちょっとでもラクにするコツや、心に余裕を取り戻す方法をシェアしていきますね。
シングルマザーって、
周りが思っている以上に大変なことがいっぱい。
でも、自分にちょっと甘えてみると、
意外なくらい肩の荷が降りて、
子どもに向ける笑顔も増えるもんなんだなって、
私自身が実感しています。
あなたもぜひ、
少しだけ“いい人”をやめて、自分を甘やかしてみませんか?
きっと明日からの景色が、ほんの少し優しく見えてくるはずです。
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