子どもが楽しく勉強できる「オリジナルあいうえお表」の作り方
今回は、前回ご紹介した「オリジナルあいうえお表」の作り方を説明します!
作り方
①フォーマットを用意する
まずはフォーマットを用意します。
いわゆる「あいうえお表」の枠です。
私はExcelで作成しました。
もしこの記事を読んで「作ってみたい!」という方がいれば、
TwitterのDMか、お問い合わせフォームからご連絡ください!
Excelかcanvaどちらで作成するか、
ひらがなバージョンとカタカナバーションどちらを作成したいか、
お知らせいただければデータお配りします。
②単語を決める
フォーマットが用意できたら、
50音分(”ゐ”とか”ゑ”とかないから正確には46?)の単語を何にするか決めていきます。
スマホのメモか何かに順番に書いていくとよいです!
③画像を探してダウンロード
単語を決められたら、当てはまる画像を探していきます。
子どもが好きそうな、もしくは見慣れている画像がよいと思います。
また背景を透過したい場合は、なるべく背景がシンプルなものを選びましょう。
トミカ好きは俄然、タカラトミーさんのページがおすすめです!
パソコンで作業する方は画像を保存する際に、
ファイル名を「あ」「い」「う」「え」「お」…としていくと後から分かりやすいです。
④画像を配置
ダウンロードした画像を①で用意したフォーマット上に配置していきます。
作業はExcelかcanvaがおすすめです。
画像は、ダウンロードしたものを適宜トリミング、背景透過、端をぼかす等編集すると綺麗な仕上がりになりますよ。
⑤単語の名前入力
画像は配置できたら次は文字ごとに単語の名前を入力していきます。
私の場合「あ」の枠には「あるふぁ」と書いてあり、頭文字だけ赤色にしてあります。
地味に面倒くさい作業ですが、
多少文字が読めるようになってきたときに活躍します!
⑥装飾
もう完成間近。
あいうえお表をかわいく楽しく装飾していきましょう!
あいうえお表の上部に、関連する画像を入れます。
私の場合は車の表だったので、上部に交通標識や三角コーンなどのフリー素材を入れました。
そしてタイトル。
「○○のあいうえお表」とお子さんのお名前を入れましょう。
「自分だけのものなんだ!」と特別感が生まれ、
気に入ってくれること間違いなし!!
⑦印刷&掲示
あとは印刷して貼るだけ。
私は大きくA3サイズで印刷したかったのですが、自宅のプリンターは対応していないため、
コンビニで印刷してきました。
もっと大きく!という方はポスター印刷なんかもできるみたいです。
逆に小さく印刷してラミネートしたりカードケースに入れれば持ち運べるし、
スマホに画像として入れておくのもおすすめです。
制作過程を子ども楽しむコツ
子どもと楽しむのにおすすめのポイントは、
「②単語を決める」の部分です。
例えば動物をテーマに作ろう、と決めたら
「”あ”がつく動物って何かいるかな?」
と声をかけながら一緒に考えてみてください。
50音全てを考える集中力はないと思うので、
いくつかずつに分けて数日に渡ってやるか、
一部だけでも一緒に考えられたらヨシとしてあげてください。
もしパソコンが得意なお子さんがいれば、
画像をネット検索で探す部分を手伝ってもらってもよいかもしれません。
おすすめの活用方法
前回の記事でも紹介したように、
・まずは子どもの目につくところに貼る
・そっと見守る
ということが大切です。
制作にも労力がかかるので「使ってほしい!」という気持ちは痛いほど分かります。
ですが、無理強いして嫌になってしまっては元も子もないので、
とにかく最初は見守ってあげましょう。
・会話の中で文字の話題が出た時
・子どもの方から興味を持って話してきた時
が最大のチャンスです。
ここぞとばかりにあいうえお表を活用してみてください。
また、⑦の部分にも書きましたが、
もしもお子さんがあいうえお表を気に入ってくれたら、
スマホに画像として保存しておくのもおすすめ。
出先で退屈している時に一緒に画像を見たり、
「”か”はどこでしょう?」
などクイズにしてみたりすると楽しく活用できますよ!
まとめ
今回ご紹介した「オリジナルあいうえお表」について、
・作り方をもっと詳しく知りたい
・一緒に作ってほしい
・フォーマットください!
などなどご要望やお問い合わせがあれば、
下記のお問い合わせフォームかTwitterのDMなどからご連絡ください。
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