コツコツが嫌いだった私が【コツコツがんばれる私】になれた5つの方法ーその⑤

ご無沙汰しております。

ついにやっと、⑤まできました。笑

最終回です(やっと、、笑笑)。

①のリンクを貼っておくので、拙い文章ですが
ぜひ読んでください。とても喜びます。↓

コツコツが嫌いだった私が【コツコツがんばれる私】になれた5つの方法①｜いずたにりこ(陸上・七種競技)｜note

ではでは、ここから⑤に入ります。

⑤100%の完成度にこだわりすぎない

七種競技に出会うまでの私は、

100点、完璧、ノーミス

ばっかりを求めて生きてきました。

でもそんな能力もなくて
完璧になんてできなくて、
自己肯定感もだだ下がり状態でした。

これ、七種競技とか混成競技をやってる人には
分かってもらえるかなー？って思うんですけど、
"七種競技で7種目全部100点を出す"って、
まあできないんですよね。笑

「全部ベストを出す！」

って意気込みでもちろん試合に臨むんですけど、
世界のトップ選手が超絶好調のときでも
4〜5種目ベストが出れば、
わー！すごい！！ってなるんですよね。

※私は1試合で3/7種目までならベストを出したことがあります。

それだけ簡単じゃない競技。

だからこそ、日々の積み重ねで

常に70〜80点は出せる状態に持っていくこと
そもそもの水準をあげること
成功しても失敗しても次に切り替えること

が大切なんだなって
七種競技を通じて私は学べました。

そういう自分になるためには
100%にこだわる部分と、
力を抜いて70%で完成させておく部分、
この棲み分けが必要なのかなと思います。

あとは重要度と緊急度を考えて
重要&緊急なことをこなす以外の時間で
緊急じゃないけど重要なことに
どれだけ力を注げるか、形にしていけるか。

優先順位をつけて
切り分けて考えることが大切なのかなと思います。

昨年からデュアルキャリアでアスリート社員として
インサイドセールス(電話営業)という仕事をするようになってから、
そういう部分では、
七種競技も仕事も共通点が多いなと感じました。

常に全力！100%でがんばる！と息巻いて
ガス欠したり焦ってうまく結果を出せないよりも、

うまく力を抜くところは抜くけど、
本質を見抜いてやることはやって、
決めるところを決められる選手・営業マン

が、やっぱり強いし評価されてる気がします。

最近までの私は競技において圧倒的に前者だったので、
この記事を書きながら、
今記録が出てない原因のひとつだなぁと
内省することができました。笑笑

こんな風に挫折と失敗を繰り返しながらも、
こういうコツコツやる習慣や七種競技を通じて、
私はとても楽しく継続ができるようになりました。

もちろん今でも迷って悩んで失敗して
めっちゃ苦しいなーと思う時はあります。
というか現在進行形で悪戦苦闘しています。笑

それでも自分がやると決断したことを
"できるまでやる"
ことが大事なんじゃないかなと思っています。

七種競技には学ばせてもらうことばかりです。

この競技に巡り会えたこと、
本当に幸運だったなぁとしみじみと感じます。

七種競技に出会って私は
コツコツ頑張ることの大切さ
を身をもって体感することができました。

私にとってはたまたまそれが七種競技だっただけなので、
その人その人によって、
そのツールはなんでもいいんだと思います。

なので、もしコツコツ頑張れないと悩んでいる方がもしいらっしゃれば、
自分がだいすきだなと思える趣味や競技を
見つけてみてください(たぶんこれがなかなか難しいんですけどね笑)。

まとめ
①いちいち自分を褒める
②どういう人生を生きたいかを常に考え続ける
③数値化した具体的な目標設定をして行動する
④人の力を借りる
⑤100%の完成度にこだわりすぎない

という感じで、全然まとまってないですが、
このシリーズはこれにておしまいです。

読んでくださった方々、いいね押してくれた方々、
本当にありがとうございました！

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それでは、最後までお付き合いいただき
ありがとうございました！ではまた〜