空気を読むとは?見えないものを見る能力?
日常で、日本人はなぜ空気を読めるのか、気遣いができるのか?それは日本語という言語に理由があるのではないかと感じた出来事があったので考えてみた。「ぜひあなたは、なぜ空気を読めるのか一緒に考えてみほしい。」
きっかけ
ある日、母とドライブをしていると歩道に、その速度で歩くほうが難しくない?と思うくらいにすごく、ゆっくり歩いているおじいさんがいた。その時私は、ふと視界に入ったおじいさんのことを「slowly walkingだね」と言った。
なんか響きが変だな?
と思い、日本語に直訳してみると、ゆっくり あるく 違和感がなくなった。
考えてみる
まず空気を読むとは?自分なりに考えてみた。
空気を読むとは、言葉を使わずに相手の考えていることや感じていること予測すること。(そして、その後その時の空気感にあった行動を取ること)
一つずつ見てみる。
まず英語の場合、
動詞が先にくる、その後形容詞などがついている。
次に日本語の場合、
形容詞が先で、動詞が後にくる。
最後にふたつを比べてみる。
日本語で、ゆっくりという単語を聞いたあとに
何がゆっくり?
という質問が頭に浮かび上がり
無意識の間に予測を立てていると考えた。
英語で、歩くという単語を聞いた後は、歩いている人が頭に浮かんでいる状態になるが、どのように?という質問は頭に浮かびにくいと考えた。
まとめ「なぜこれが空気を読むこと繋がったのか?」
話を聞いている(理解している)途中、頭の中で何が?と無意識のうちに予測し、それを常日頃している日本人。この予測を無意識に立てている動きが空気を読むことに繋がっていると考えた。
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