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乳がん経験者は語る6〜PET検査結果と私のがんタイプ

こんにちはリコです。
昨日まで、寒かったですが、今日からは少し暖かくなるそうですね。
朝散歩しばらくお休みしていたので歩きたくてウズウズしています。

さてさて今日はいよいよ最終診断のお話。

PET検査から一週間、総合病院に結果を聴きに行きました。
私は、この日が来るのが怖くて、前日は眠れませんでした。夫と母が付き添ってくれました。

ドキドキしながら待っていると、私の番がきました。夫、母と共に診察室に入りました。

医師は、PET検査の画像を見ながら、結果について話しました。

「他に転移が見られませんが、左胸は2.5センチの大きさの浸潤がんで間違いありません。大きさからステージIIaです。ホルモン受容体陽性、抗がん剤の効きは陰性なので、手術→ホルモン療法になります。進行は遅いタイプのがんです。しかし、手術をし、リンパ節を取って転移があるかみてみないとまだわかりません。リンパに転移があれば抗がん剤治療になります。

それで‥手術ですが、全摘と部分切除と二種類選択肢はあります。部分切除の場合は放射線治療も加わります。どうされますか?」

私の答えは決まっていました。

「全摘します。」

即答しました。
左胸に未練はありません。私の場合、がんの大きさから残せば、再発の不安がつきまとうでしょう。今後の心配も出来るだけなくしたい。

医師は
「浸潤がんだから、そのほうが私もいいと思います。」
にこやかに答えてくれました。(本当にこの先生の笑顔に救われました。)

その後、手術の日を決めました。

手術は4月10日に決まりました。

前日から入院し、順調なら一週間で退院できるそうです。
ようやく、がんとさよならできる。
私はすごく安堵しました。

診察が終わり、入院の説明、全身麻酔での手術なので、事前に歯医者に行って口腔ケアをしなきゃいけないということ。なとなど一階の入院相談室で話がありました。

4月10日まで2週間、やることいっぱいです。
そして、2週間後には左胸とさよならです。

次回は、入院、手術、入院生活について書きます。

ではまた♡

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