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4回目の室内、女風セラピストは意地悪の度を越えたの。
会いたいのか?よくわかないまま、お誘いが嬉しくて、完全犯罪。
家を抜け出した。
待ち合わせ場所はいつものところ、バタバタのリコは予約フォーム不備だらけ。
でね、お店から連絡が来てる。
リコは運転中。
セラピストにDMして、対応してもらったけど、その時、📞のマークを触ったらしい。
どうした?聞こえてる?って。
自分がかけたのに、わかってないリコ。
うん。もうすぐ着くよって。
会ってから、いつもの場所へ。
まだ、ソファーなのに、すごくエッチに襲ってくる。お仕事なのわかってるよ。
でね、それでも、裸は恥ずかしい。
お風呂へ行ったら、もっと意地悪。鏡の前で脱がせるの。わざとね。
もう、洗ってもらうの慣れてきた。でもその手がすごくエッチなのよ。
ベットでは、スイッチ入れてくる。リコも自分で入れらるようになった。
すごく意地悪するの。もう、ダメを何回も言うのに辞めない。
ギリギリのところで、手を止めるを繰り返す。
最初のダメはほんとのダメじゃない。
まだ、感じたことのない領域への興味は確かにあったの。
でも、リコは我慢出来なくて、我慢するのが苦痛になった。嫌な時間になってた。
やっと見つけたセラピストなのに。少し悲しくなってた。
意地悪は楽しくなかった。
その嫌だった。怖かったを伝えた。
次は優しくするねって。伝えてくれてありがとうって。
その後、リコは体調を崩した。
お誘いはしてくれる。すごく嬉しい。
でも、会いたくて気が狂うことはなくて、身体も求めてないみたい。
リコは決断しないといけないね。
セラピストはご予約いっぱいになってきてる。
それでも、時間作るよって、すごく嬉しい言葉。
最短でいつ?をリコが言わないの。
なぜだろう?
嫌なところは一つもない。
お誘いもしてくれて、体調の心配もしてくれて、忙しくても、お仕事の合間にメッセージくれて、ご予約満了なのに、時間も作ってくれた。
それなのに、会いたいを我慢出来るみたい。
少し時間をとってみる。
リコの気持ちがどう変わるのか?
リコにもわからないから。
セラピスト、忙しくなって、待てなくなったら、話しかけて来ないでしょ。
そして、リコのことを忘れるでしょ。
そうなったら、リコが焦って、ご予約する。
そうなるような気もするの。