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女風セラピストとの関係は、不安定???
リコは毎日、あなたと話してる。
ラインでね。
あ、これ見せたい。
あ、これ話したい。
すぐに浮かぶのがあなたの顔だから。
全部良いよのあなたを時折り、失いたくないって思うようになった。
離れたくないってね。
あー、あー、リコのわがまま出てきたよ。
でね、いつもあなたは変わらないのに、
リコの気持ちが不安定になる。
優しさ故の言葉がね、距離を感じさせる意地悪な言葉になる。
あなたの存在が遠いなぁーって、そんなのあたり前なのにね。
だって、お仕事じゃなかっから、
あなたは、リコと話すことなんてない。
リコとお食事することなんてない。
リコはね、あなたにお時間もらえる今が幸せだと思ってる。
時折りね、不安定だと感じるけど。
お互いね、何でも言える関係になりたい。
そしてね、ずっと仲良くしたいの。
ねー、ねー、聞いて。
逢いたいよぉ〜もリコは言うから、うるさいけどね。
だんだん慣れていってね。
それを望んでる。
揺れ動く気持ちが、関係性を不安定にする。
仕方ないでしょ。
きっとね、あなたはリコの1番大切なものを奪ったんだから。。。
3回目のデートのとき、バーの帰り道、あなたはリコの肩に手を置いたね。肩を抱いたの。
リコはあなたの背中から腕を回してみたの。
パズルのピースのように、はまった。
少しの間、そのまま歩いたね。
その時思ったの。次は当たり前のように、手を繋いで歩くことになりそうって。
肩を抱いたのも、自然の流れでしょ。
だから、あなたは酔ってたし、きっと覚えてないね。
パズルのピースがはまるかどうかは、リコにとって大切なこと。
リコは、安堵感と嬉しさが混ざり混ざりだったの。
リコに会った時、あなたはリコにおっす!って言う。リコもすごく恥ずかしいけど、おっすを言えるようになってきたよ。