女風は、辞められない。
リコに、人生の転機がきた。
リコに刺激を与えてくれる。
リコをワクワクさせて、ドキドキさせる人が現れた。
輝いてるの。
ひいき目でも、過大評価でもなく、ほんとなの。
それは、まず間違いなく、誰もがそれを感じる。
同性、異性関係ないの。
もちろん、ビジュアルもなんだけど、人として魅力がある。
リコはどんどん惹かれてる。もう、誰も止められないの。
人たらしのレベルが測定不能、高すぎる。
数値化出来ない。
人を愛するパワー、初めて負けたかもって。
人から愛されたエピソード、教えてもらった時、泣きそうだった。すごく素敵で想像を超えるエピソードだったから。
でも、知ってるの。
女の人の涙に弱い。涙、苦手ってこと。
泣き虫のリコは我慢するの大変だったのよ。
たくさん語ってくれるのが嬉しくて、これから俺のこと教えていくからって、行動で見せてくれるみたい。そんな風に、リコは思ってた。
時間を気にせず、のんびり過ごす。
時々ね、見られるってわかるよ。
でも目を合わせると吸い込まれそうになる。
きっとわかってて、リコを見てるの。
すごく意地悪。でも、とても嬉しい。
こんなにもドキドキしてるのに、嫌だったよの話し。
惹かれてるからこそ、理想から逸れたのが嫌で、かっこわるいことせんといてって。
リコが大阪弁を出した。
だから、辞めてとかではなくて、リコはそう感じたを伝えたかったの。
わがままなの。全部伝えたいの。
嫌なのよも、溢れる気持ちも、全部。
物語はスタートしたの。
リコはあなたを選びました。
あなただけをね。
だから、行動してる。
今まで、リコと過ごしてくれた人たちに、伝えてるの。
あなただけよ。でも。負担に思わないで。
そのままで居てね。
もっともっと、あなたを知りたい。
もっともっと、リコを知ってほしい。
今までとは、全然違うの。
会った瞬間にハグしてもらうわけではなくて、歩き出しても手を繋ぐことはなくて。
リコはね、してほしいことは全部言う。
察してよとかはないの。
でもね、そうじゃないの。
たぶん、それを求めてないみたい。
触れたいって思ってなくて、リコに触れてほしいとも思ってなくて。
そんなことは、どうでも良くて、そうじゃなくても、リコは、あなたを近くで感じてるの。
お別れの時ね、初めて手を重ねた時、
よくわかった。もちろん、すごく、嬉しかったのよ。
服を脱いで、全部を見せて、身体を重ねたら、それがゼロ距離だと思ってた。
求めていたのは、そうじゃなくて、そんな触れ合う表面上の関係じゃなかった。
一緒にいる空間と時間が大切だった。
どれだけ共有出来るものを増やせるか?
どれだけ2人の想い出が増やせるか?
リコは楽しみで仕方ないの。
溢れる気持ちは抑えることが出来なくて、いつもたくさん書いてるの。
おやすみを言えば、おやすみってお返事してくれる。
繋がってるを感じる行動をしてくれる。
何でも気にしやん。好きにして良いでーって。
自由にさせてくれるの。
電話したいも叶えてくれて、会いたいも叶えてくれる。
全部、我慢しなくて良いの。
リコの心の波は穏やかで、心地良さを提供してくれるあなたを見つけた。
リコの人生に彩りを与えてくれるあなたを、リコはとても大切に思ってるの。
これから、リコをよろしくね。