【台湾旅行記】台湾グルメが最高すぎた!①台北編
2023年6月に、アラサー女2人で2泊3日の台湾旅行に行ってきたので、旅行記を書いてみました!この記事では、出発前の準備や当日の動きなどもできるだけ詳しく書いてみたいと思います。
今回台湾は2回目で、10年前に有名な観光地はすでに訪問したため、今回の台湾旅行の目的は、グルメ・買い物・占いです。お寺や神社はちょっとだけ訪れました。
1.台湾へ出発するまで
2か月前からPEACHの公式サイトを監視、1か月前には飛行機を予約しました。関西国際空港から台北の桃園空港の航空券をネットで予約した際は、LCC(Peach)で約40000円でした。(変更は有料、キャンセルはできない最安のプランです)
当日に預け入れ荷物のオプションをつけて、結局48000円でした。(結局買い物をあまりしなかったので、正直預け入れはいらなかった)
土日だったため、ホテルはキャンセル無料のところをブッキングドットコムで2カ月前には抑えていました。(1か月前にはほぼ埋まっていたので、早めに予約して正解だった!)2泊で一人6000円とかなり安かったのですが、衛生状態が良くなかったため、もう少しお金を出してでも良い宿を取った方がよかったと後悔しました。
あとは台湾でもインターネットを使えるよう、空港受け取りのSIMの予約を友人にお願いしていました。SIMは3日で約1500円でした。
運悪く、旅行の前日から当日にかけて台風が日本を直撃してしました。沖縄や石垣島への飛行機が欠航になっていて、前日まで運休に怯えていましたが、予定通り運航とのことでホッとしました。
朝8時出発の飛行機で当日の電車では間に合わないため、前日は大阪の友人宅に泊まり、友人の御父上に関西国際空港まで送迎していただきました。(神様のような友人とお父様に感謝)
LCCということで期待はしていませんでしたが、PEACHでのフライトは可もなく不可もなしといった感じで、そこそこ快適でした。
2.空港にて最初のミッション
台湾に到着後は空港にて、まずは預け入れ荷物のスーツケースを回収→お金を一部両替→SIM購入→悠遊カード(交通カード)購入というミッションをクリアする必要があります。
荷物が流れてくるレーンのすぐ横にある「台湾銀行」の両替所で2万円だけ両替しました。(ググったらオススメに出た両替所だったせいか、行列ができていた)
この時のレートは1台湾ドル=4.5円で、円安でレート悪くてショックでした。節約旅行にしたかったのと、できるだけクレジットカードを使いたかったため少なめにしましたが、帰国時の残金は500円くらいとなり、私にとっては丁度よかったです。
ネット予約していた空港の店舗でSIMを受け取り、その場でスマホのSIMを移し替え、空港での準備は完了です。
3.MRTの乗って台北市内へ
MRT(地下鉄)の駅に移動し、悠遊カードというICOCA的なチャージ式のカードを駅の改札で購入しました。私は桃園空港隣接の駅の券売機で買いましたが、コンビニなどでも買えるみたいです。
値段は200台湾ドル(約1,000円)でした。100台湾ドルはチャージされてあり、交通費がめっちゃ安い台湾ではかなり長持ちします。
これで移動がかなり楽になりますが、カードの購入にちょっと手間取りました。大きい金額のお札だとお釣りが出ないみたいで、急遽隣にあったお店で飲み物を買ってお金を崩す必要がありました。
その後、MRTに乗って台北市内に向かいましたが、このとき普通電車と特急電車の乗り場を間違えて、かなり時間がかかってしまいました。(普通電車と特急電車は乗り場が別だったと思うが、ちゃんと見てなかった)
4.西門駅周辺を散策
ホテルは西門駅の近くにとっていました。西門は日本でいう渋谷のような若者の街で、めっちゃ都会で賑やかな街です。
まずは荷物を置きにチェックインしました。駅から近く、かなり安い宿でしたが、衛生面がかなり気になったため、台湾ではもう少しお金を出してでも快適な宿に泊まるべきだと思いました…。
11時に台湾に着いたのに、ホテルに着くとすでに15時でした。久々の海外ということもあって、すでに結構ヘトヘトでした。昔は海外旅行なんて余裕だったのに、コロナの間に心は20代のまま体だけアラサーになってしまったなあ…なんて感じながらも、街へ行くといつの間にか元気回復してました。
まずは西門を散策。6月の初頭でしたが、台湾はめちゃくちゃ蒸し暑かったです。現地の方はすでに真夏の服装でした。あと、若い女性の服装がかなりセクシーでカルチャーショックを受けました。
「冷たいものが食べたい!」「とにかく台湾らしいものが食べたい!」ということで、テキトーにその辺のお店へ入ってマンゴーかき氷を食べました。値段は忘れましたが、800円もいかなかったと思います。満足!
その後、友人がルーウェイ(滷味)という台湾料理を食べたいとのことだったので、居酒屋さんに入って、台湾料理と共に台湾ビールで乾杯しました。「台湾へ来たら必ずチャレンジしよう!」と思っていた臭豆腐がさりげなく入っていて、早速チャレンジ成功してしまいました。こちらの臭豆腐は、まったく臭くなくて美味しかったです。
5.寧夏夜市付近を散策
その後酔っ払った私たちは、勢いで西門駅から寧夏夜市まで歩くという暴挙に出てしまいました。(30分くらいかかった)
途中、お土産に「漁師網バッグ」を買うために迪化街へ行きました。このエリアは食べ物の屋台だけでなく、台湾らしいお土産やお洒落なカフェなどがあり、歩くだけで面白かったです。お目当てのお店「髙建(髙建桶店)」にて、漁師網バッグも購入できました。
こちらの記事を参考に行かせていただきました!ありがとうございます!
その後、どうしてもトイレに行きたくなったため、寧夏夜市付近のテキトーなお店に駆け込みました。さすがに何も食べないわけにはいかないと思い、看板メニューの豆花(トウファ)を注文。
豆花を待ちながら、ふと壁を見ると、そこにはめちゃくちゃ見たことがある日本人俳優さんの写真が飾られていました。
そのお方は、松重豊さま。なんと、そのお店は「孤独のグルメ」のロケ地だったのです!!
もちろん、味はめちゃくちゃ美味しかったです。ラッキーでした。
その後は寧夏夜市へ。台湾らしさや活気は味わえますが、どのお店も混みすぎていて、ただ見学するだけとなりました。臭豆腐のにおいにやられながら人ゴミをかいくぐり、そこでアルコールと体力が尽きたのでサクッと帰宅しました。
その日の歩行距離は合計10キロ。重すぎる疲労を久々に感じ、眠りにつきました。
次は九份編です!