東京下町散歩 葛飾・柴又 本篇
午後2時頃に柴又駅に到着し、本文の順番に散策しました。到着するまでは、映画「男はつらいよ」に見られたような下町風情は、もう僅かしか残されていないと思っていましたが、いざ着くと確かに映画で見た町の趣がありました。駅前から帝釈天までの間は寅さんにまつわる看板や広告で溢れ、寅さんがいつ帰って来てもいいように残された町という印象を受けました。
柴又駅
1912年開業の京成金町線、柴又駅ですが、それ以前は人力列車が運行しており、5,6人乗りの客車を後ろから人が押して動いていまし