日頃の疲れを癒やす「ストレスリセット!」を開催!
みなさんこんにちは!バリアフリープロジェクト池袋チームの和田です。
12月21日(木)に第一回「ストレスリセット!」を開催しました!
この記事では私たちが開催するイベント「ストレスリセット!」について紹介していきます!
バリアフリープロジェクトとは?
立教大学ボランティアセンターが2022年度から取り組んでいる『バリアフリープロジェクト』は、学生が身近に感じる社会的なバリア(障壁)や課題に着目し、その解消を目指す取組みです。
私たち池袋チームは、このバリアフリープロジェクトに参加する池袋キャンパスの学生で結成されました。
バリアフリープロジェクト池袋チームでは、今までに感じた身近なバリアを出し合い、分類・整理したうえで、特に精神面のバリアに着目して考えていくことにしました。
その中で、学生でありながら本業であるはずの学業等への意欲の無さ、無気力な状態を特徴とする「スチューデントアパシー」という特性・課題に焦点を当て、新座学生相談所のカウンセラーである原信夫先生にインタビューを行いました。
インタビューを通して
原先生へのインタビューの中で、「今の学生の問題は、スチューデントアパシーというよりも充実感を求めてダラダラすることを知らない人が多いことだ」という指摘を受けました。
そこで、忙しさに追われている学生にリラックスする時間の大切さやストレスへのポジティブな向き合い方を考える時間を提供したいと考えました。
イベント開催!
今回は、参加者にリラックスしてもらえるストレッチイベントを開催しました!
イベントでは、バレエ経験のあるボラセンスタッフの方を中心に座り、PCやスマートフォンを使う時間が長い大学生に向けて、お尻や太もも、肩などを中心に全身をほぐすストレッチを体験してもらいました。
さらに、首や親指など、スマホを使うことで酷使する部分もほぐし、硬くなった体を伸ばしました。
利き手などによって出る体の凝り方の左右差にも注目し、自分の体と向き合いながらストレッチしていきます。痛みを感じる部分では無理せず、あくまでもリラックスすることを優先にして、参加者の方たちに体をほぐしてもらいました。
お互いに体を押したり引っ張ったりしてほぐしあう場面があったり、大の字になってゆっくり深呼吸したりと、普段の大学ではできないようなリラックス体験ができました。
ストレッチ終了後は、参加者と池袋チームのメンバーで感想を伝えあいました。
〜参加者の感想〜
ふだん学校でゆったりする機会がないので、このような時間があってよかった!
高校の時長座体前屈が全然出来なかったが、できるようになった。(ストレッチ前後で変化がありました)
血流がよくなった。
昼間に寝っ転がれるのがいい!
自分の体のどこにストレスがかかっているのかがわかってよかった。