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研修合宿で全員集合!親睦を深めました|学生コーディネーター研修合宿1日目
こんにちは!立教大学ボランティアセンターの学生コーディネーターです。
今回は池袋キャンパス3年の北村が担当します。
私たちは、7月30日(日)〜8月1日(火)の2泊3日で学生コーディネーター合宿を行いました。
今回の合宿から2期生も加わり、よりパワーアップした学生コーディネーター!私からは、合宿1日目の様子をお伝えします。
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★今回の合宿の目的
今回の合宿の目的は、大きく分けて3つあります。
ボランティアセンターのミッションや取組みについての理解を深めること
ボランティア活動やボランティアコーディネーションについての基本的な考え方を理解したうえで、学生コーディネーターとして取り組みたいこと・取り組むべきことを具体的にイメージし、メンバー内で共有すること
チームとしての連帯感を高めること
まずは、新座キャンパスにある宿泊施設「太刀川記念交流会館」に全員が集合。普段新座キャンパスに来ることがない池袋キャンパスのメンバーは、新座キャンパス広さや自然の多さに驚きました。
2期生とは、ここで初顔合わせ。
お互い緊張しながら、合宿がスタートしました!
アイスブレイク
私が担当した「アイスブレイク」では、自己紹介も兼ねて、24時間以内に起こった良い出来事について教え合いました。
今まで知らなかった”意外な?”メンバーの趣味も知れました!
また、全員で同じポーズをとり、誰が最も長く立ち続けられるかを競う「片足チャレンジ」も行いました。
体制を崩すためのポーズを事前にいくつか考えていたのですが、白熱した戦いだったので、準備してきたポーズが早々に尽きてしまい焦りました…。
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立教大学ボランティアセンターとは
学生コーディネーターが学外で活動する際に、ボランティアセンターの概要やその取り組みについて説明できなくてはいけません。
そこで、ボランティアコーディネーターの広瀬かおりさんにレクチャーしていただき、年表や動画を見ながら立教大学ボランティアセンターの歩みを学びました。
ボランティアセンターは、「学生がもつ可能性を引き出し、様々な想いをカタチにする場所」であることを教えていただいたので、学生コーディネーターとしてそのお手伝いが少しでもできたらいいなと思います。
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▼参加者の声
私は大学に入ってからは個人でボランティアを探して参加することしかしたことがなかったため、そもそもボランティアセンターの存在を知ったのも今年に入ってからの事でした。
そのため、「ボランティアセンターとは」という話を聞けてボラセンの歴史や背景を知り、過去の私のようにボラセンを知らない学生の皆さんに今度は私からボラセンの魅力を伝えたいと思いました。
立教ボランティアセンターの歴史と大切にしていることなどを結びつけての説明であったので、より理解がしやすかったと感じています。他の大学ではあまりないことなどは今回初めて知ったという点もあり、ボランティアセンターに少しでも関係している立場としてこの機会にしっかり理解する時間をとれたのはよかったなと感じています。
ボランティアコーディネーション入門
昼食を挟み、メンバーが持ってきたボードゲームをするなど、1期生・2期生関係なくコミュニケーションを取った後は、ボランティアコーディネーターの齋藤さんから、「そもそもボランティア(活動)」とは何かや、ボランティアコーディネーションについて学びました。
私はボランティアコーディネーターの役割の中の「受け止める」という言葉が印象に残っています。コーディネーションの多くは「受け止める」ことから始まります。
しかし、これは決して「受け入れる」ことではありません。この役割について考えを深め、今後の活動に活かしたいと思いました。
また、ボランティアコーディネーションの実践編として、ボランティアセンター窓口での相談対応を想定したロールプレイも行いました!
ボランティア活動に参加したい相談者の(本当の)想いを引き出すこと、参加の意欲を高めることをゴールとして取り組みましたが、実践を通して改めて参加意欲を高めるための働きかけ(ボランティアコーディネーション)の難しさを実感しました。
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▼参加者の声
ボランティアを「〇〇ではないもの」としてみんなで考え、自分ではボランティアについて知っていると思っていたが、実際に書き出すのは難しかった。また、付箋を使った意見の出し合いは初めてだったけど、最終日まで初日にやった紙が壁に貼られていて、いつでも振り返れるところが良いと思った。
付箋でボランティアについて整理したことが印象に残っている。自分の持つボランティアへの考えと他者が持つボランティアについての意見を可視化することで共有し、客観的に捉えることができたと感じる。
ロールプレイが印象的でした。以前少し実践した時は難しさを感じたまま終わってしまっていたので、今回「観察者」という立場があったことで客観的に落ち着いて行動を捉えどうしたらもっと良くなるかを考えることができたと感じています。実際のところ、1回目は相談者に対して高圧的でうまく引き出せていないメンバーもいましたが、アドバイスやそれぞれの立場からの客観的な意見を聞いて次に反映させていたので、その点ロールプレイは実践的で面白いと感じました。
学生コーディネーターの活動の引き継ぎ①
ここからは、実際の活動に向けた実務的な研修です。学生コーディネーターの1期生である私たちが、2期生に対して活動の引き継ぎを行いました。
まずは、私たち学生コーディネーターの活動理念(ミッション)を再確認するところから始めたのですが、準備や運営をしている中で、私たち1期生も活動を振り返ることができ良い機会になりました!
また、実践編として普段使っているツール(Slack、Googleドライブ、Zoomなど)の使い方も確認しました。
宿舎の様々な場所に散らばってZoomをするなど、体を動かす時間もありました。
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▼参加者の声
1期生の皆さんが丁寧に引き継ぎを行って下さり、とても分かりやすかった。1期生の皆さんが作ってくださっている土台を元に更に立教大学ボランティアセンターを知って貰えるきっかけ作りを充実させたいと感じた。
Slackの使い方やzoomでの実践をして、より具体的に今後の活動のイメージを掴めた。1期生は話すときに堂々としていてかっこいい!
引き継ぎをしていく中でも、改めて自分たちの活動を振り返ることができた。
自己紹介ダウト(1期生編)
夕食の後は、1期生が学生コーディネーターになった志望動機を嘘を交えながらに発表し、2期生に誰が嘘をついているかを当ててもらうオリジナルゲームをしました。
本当の志望動機を嘘っぽいと疑われるなど、複雑な気持ちになった場面もありましたが、嘘の志望理由を考えるのは楽しかったです!
普段一緒に活動しているメンバーの志望動機を改めて知ることで、これから同じ方向を向いて活動していけたらいいなと思いました。
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