絆が深まった３日目｜学生コーディネーター研修合宿 最終日
こんにちは。
学生コーディネーターのエーアイ（池袋キャンパス）です。
今回は、7月30日〜8月1日に行った学生コーディネーターの研修合宿について、３日目の様子をお伝えします。
３日目は、１期生によるオープントークから始まり、学生コーディネーター企画の立ち上げの続きを行いました。
午後には、チャペルで任命式を行い、最後に振り返りをしました。
オープントーク
一日の始まりに設定していたオープントークの時間には、当初の予定を変更し、前日に引き続きボランティア相談を体験的に学ぶロールプレイングを行いました。
このロールプレイングを通して、私たちのボランティア活動に関する知識、共感とリアクションの大切さを学ぶことができました。
相手が考えていることをやりとりの中から引き出すのが、予想以上に難しかったです。
学生コーディネーター企画の作成
初めにボランティアコーディネーターの齋藤さんの話を聞き、学生コーディネーター企画の打ち合わせを始めました。
３つの班（新座、池袋①、池袋②）に分かれて作業したのですが、１期生２期生問わず仲良く協働することができました。
私の班では、学生がどのような物事に興味・関心を抱いているのかを明らかにするためにアンケートを作る話をしました。
打ち合わせの序盤は、自分たちの問題意識が思った以上に抽象的で、それ共有したり、具体的な手段と結びつけたりするのが難しく、全体的に戸惑いもありましたが、相手に何を伝えたいかを絞る大切さを実感するいい機会となりました。
▼参加者の声
企画の立て方を１期生から引き継ぎ、齋藤さんからの企画書の説明もあった後に、企画の実践に移れたという流れは良かったと感じています。
「関心層」「潜在的関心層」「無関心層」のそれぞれのニーズを考え、その背景を考えるワークをしたときにそれぞれの経験からくる気持ちもあり、見ていて「確かに！」と思うことがありました。付箋でその点を共有してからこういう解決策があるんじゃないかと出したことで、何もない状態から企画を考えるより遥かにやりやすく、かつ面白そうと思える意見が出てきたと思います。
企画内容をかなり詰めることができた。なるべく早く形にしていきたい。
チャペルの中での任命式
新座キャンパスのチャペルで行われた任命式では、１・２期生ともにボランティアセンター長の中川英樹チャプレンより学生コーディネーターの任命証をいただきました。
中川チャプレンからのお話や立教大学のための祈りから、ボランティアのあるべき姿と私たちが立教生であることを再確認することができました。
また、同時に強い責任感も感じ、とても印象的な任命式となりました！
合宿全体の振り返り
最後は、池袋キャンパスの学生を対象にした新座キャンパスのボランティアセンターの見学、そして３日間の振り返りをしました。
各日の反省点や感想、良かった点を共有し、ホワイトボードに書き出しました。自分以外の人はどんなことを学べたのかを確認することができたので自分の視野が広がりました。
▼参加学生の声
学生や職員の方とコミュニケーションを取る機会となり全体的に昨年度の課題を解決するものになったと感じる。さまざまな背景を持つ人と意見を交換したことで、改めてボランティアについて考えることができた合宿となった。
コーディネーターの仲間と共にボランティアとは何か、コーディネーターとは何かを話し合う充実した3日間を過ごせた。また、3日間の共同生活を過ごしたことで、1期生は勿論のこと、2期生メンバーとの仲を深めることが出来たのが何よりも嬉しかった。
全員初対面の中、2泊3日ともにすることは初めてで最初は少し緊張していたが、皆優しくて話しやすかったためすぐ打ち解けたと思う。 普段は同じ一年生以外関わることが少ないので学生コーディネーターの先輩方と沢山話せて楽しかったです！
やっぱり、最初に合宿という対面のイベントを持ってきたことで１年間楽しくスムーズに進められると思います。
これから、互いの学部学科の違いや大学での学びを活かしてコーディネーションができたら嬉しいです！
改めてボランティアの価値や意義について再確認し、社会のなかの自分について考えなおすことができた。
全ての内容が実践的で、楽しく学ぶことができた。今まで受けたどんなプログラムよりも楽しかったし、今後に活かせる力が身についたと思います。
全てよかったですが、企画作成は本当に面白かったです。あとは、ボランティアコーディネーション入門は勉強になることばかりでした。
合宿全体を通して、ボランティアコーディネーションへの理解を深められ、コーディネーターの皆さんとも仲良くなれたので最高の合宿だったと思います。
普段のMTGではそれほど時間をかけれないところにしっかり時間をかけて取り組めたのは合宿ならではで、行って良かったと思っています。朝から夜まで割とみっちりなスケジュール感でしたが、学ぶことが多く、それも頭だけではなく身体で体感した感覚で、あっという間に感じました。
1期生から2期生に引き継ぎを対面でできたことが良かったです。また、これから一緒に活動していく上でコミュニケーションをキャンパス関係なくとれたことが今後の活動にも良い影響を与えていると思います。今年は去年の反省を活かし、活発的に活動していきたいです。
最後に
この合宿を通して、学生コーディネーターというチーム全体の連帯感を高めることができました。
それと同時に、自分の改善点をたくさん発見することができたので、今後の活動ではそれらの改善点を直した上で積極的に行動していきたいと思います。
この先でやる様々な活動をこのグループでやっていくのがとても楽しみになってきました。
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