ボラカフェ「ボランティアはじめませんか?」を開催しました!
こんにちは!学生コーディネーターの真下です!
10月29日(火)の昼休みに池袋キャンパスのボランティアセンターにて、ボラカフェ「ボランティアはじめませんか?」を開催しました!
今回のゲストは、立教チームで活動する1dayボランティア「子ども服マーケット in Sunshine City〜Spring&Summer〜」に参加した学生3名(教育学科2年・社会学科2年・交流文化学科4年)です。
ボランティアセンターが主催するプログラムって、実際どうなの!?
そんな疑問に応えるように、ゲストの3人が実際に参加してみて感じたことを語ってくれました。
今回の記事では当日の様子をお伝えできたらと思います。
ぜひご覧ください!
「ボラカフェ」とは?
「ボラカフェ」は、ボランティアセンターに所属して活動している私たち、学生コーディネーターが企画・運営するイベントです。
カフェのようにゆったりとした雰囲気の中で、ボランティアについて気軽に知ること・話すことができる場を目指して実施しています。
今回のボラカフェは、「ボランティア活動に興味はあるものの、活動経験の無さや個人での参加に対して不安を感じ、なかなか参加の一歩を踏み出せない学生」に対して、参加のハードルを下げることを目標に企画。
具体的には、ボランティア活動経験がなくても参加しやすい「立教チームで活動する1dayボランティア」について、実際に活動した学生の声を含めて伝えることにしました。
今回取り上げたのは、私が6月末に参加した「子ども服マーケット in Sunshine City〜Spring&Summer〜」の活動です。そこで共に活動した学生3名をゲストに迎えて、参加の経緯や当日に至るまでの流れ、当日の様子などを一緒に伝えました。
「子ども服マーケット in Sunshine City」とは?
「株式会社サンシャインシティ」「認定NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク」「としまこども団」が主催し、年に2回開催しているイベントです。
「子どもたちがご家族とともに、地域のボランティアや学生ボランティア等との多世代交流や洋服等を選ぶ楽しさを体感していただくこと」を目的の一つとして、開催されています。
立教大学ボランティアセンターでは、立教チームで活動する1dayボランティアのプログラムとして、「子ども服マーケット in Sunshine City〜Spring&Summer〜」の運営に参画する学生ボランティアを募集。サンシャインシティのオフィスで事前打合せ・準備をした後、6月29日(土)・30日(日)の本番では、保護者の方が洋服を選んだり、知り合いと話したり、くつろいだりすることができるよう、子どもたちを安心して預けることができるゲームコーナーを運営しました。
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当日の様子
今回のボラカフェには、5名の学生が参加してくれました!
ゲストの3名(前述の子ども服マーケットのボランティアメンバー)、運営の学生コーディネーター3名が、全員で円を描くように座り、お昼ごはんやお菓子を食べつつ、自己紹介を始めました。
その後、まずはボランティアセンターが主催する「立教チームで活動する1dayボランティア」のプログラム概要を、ボランティアコーディネーターの齋藤さんから説明していただきました。
「立教チームで活動する1dayボランティア」は、ボランティア活動の日数が基本的に1日〜と短く、立教チームとして同じ立教生が共に活動するメンバーになり、ボランティアコーディネーターも一緒に活動するので、1人でも参加しやすいのが特徴です。
「大江戸新座祭り」、「東京都障害者スポーツ大会」、「さいたまマラソン」「東京マラソン」など、「子ども服マーケット」の他にも様々なプログラムがあります。
続いて、今回のメインである「子ども服マーケット in Sunshine City 〜Spring&Summer〜」について、スライドを使用しながら写真を見せつつ、活動の様子を共有。その際、学生コーディネーターとゲストが対話しながら話を深められるようにし、時折質問を挟みながら進めていきました。
実際にはこんな質問をしました!
👇
・募集を知ったきっかけは?
→「RIKKYO mobileのお知らせ」「ボランティアセンターのメールマガジン」「ボランティアセンターのInstagram」と、かなり多様でした。
・どうして参加を決めたの?
→「子どもが好きだから」「ボランティア活動に参加してみたいと思っていたから」という人が多かったです。
・どうやって申し込んだの?
→Googleフォームから(時間がかからないためか、授業中に申し込んだという人もいました笑)
・これまでのボランティア活動経験は?
→4人中3人が初めてのボランティア活動でした。残りの一人は、立教チームで活動する1dayボランティアの「さいたまマラソン」の活動に参加したことがあると話していました。
・参加にあたってどんな準備をしたの?
→池袋にある「サンシャインシティ」のオフィスで、全体の事前準備が2回あったのですが、それに加え、自主的に集まっての準備が1回ありました。その際、ゲームの内容や進行、役割分担について考えたり、必要なもの(ゲームで使う備品や、ルールを書いた用紙)を作成したりしました。
・当日どんな活動をしたの?
→開始1時間前には会場に集合して設営し、「子ども服マーケット」が始まってからは、ゲームコーナーを運営しました。
・大変だったことは?
→「子どもたちの安全に配慮すること」「子どもによって対応を考えること、臨機応変な行動」「遊び場を盛り上げること」など、様々な話が出ました。参加した私としても、「そんなこともあったな」と懐かしい気持ちになりました。
・活動して良かったと思うことは?
→「ボランティア活動自体が楽しかったこと」「ボランティア活動に参加するハードルが下がったこと」「子どもと遊ぶ機会になったこと」「新しいコミュニティの友達ができたこと」など、こちらも様々な考えが共有されました。
進行中、運営を担当した学生コーディネーターは、説明の足りない部分を補ったり、話を掘り下げたりしながら進めていきました。
最後に、まもなく募集が開始する、次回の「子ども服マーケット in Sunshine City〜Autumn&Winter~」について案内し、軽く質問を受け付けて、終了!
次回の「子ども服マーケットに参加したい」と言ってくれた参加者もいて、立教生とボランティア活動を繋げられたことが嬉しかったです!
私にとっては、学生コーディネーターとして初めての企画であるのに加え、ボラカフェ自体も初めての参加でした。
同じく企画・運営をした学生コーディネーターの池田くんと、ボランティアセンターのスタッフの皆さんのおかげで、何とか無事に当日を迎えることができました。
また、ゲストのみんなの参加によって、今回の「ボラカフェ」が非常に濃いものになったと思います。
参加してくれたゲストの3人には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとう!
ゲストからは、「思っていたよりもゆるい雰囲気で、緊張せずに話せて良かった」との声をいただき、目指していた雰囲気で「ボラカフェ」を開催できたのではないかと思っています。
そしてその後、「子ども服マーケット in Sunshine City 〜Autumn&Winter〜」の活動も始まりました!
私自身も、先日の事前準備に参加してきましたが、明るい雰囲気で交流や話し合いが進んでいる印象です。
前回の経験を活かしつつ、前回よりももっと良い「子ども服マーケット」になるよう頑張ります!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
まだまだボランティアセンターでは「ボラカフェ」をたくさん企画していますので、ぜひ参加してくださいね!!
他にも、ボランティア活動について知りたいことや気になることがあればいつでも立教大学のボランティアセンターにいらしてください。
池袋キャンパスの5号館1階、新座キャンパスの7号館2階でお待ちしています!