『#春から立教』2話
前回のあらすじ
立教大学への入学が決まった。GL101という授業に興味を持ったはいいものの、「リーダーシップ」という言葉にはどこか抵抗があるし、キラキラした人ばかりが受けているのではないかと思うとちょっと怖い。しかし先輩の一言で説明会には顔を出してみることにした。
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説明会に行ってみた。
ひとりで行った。ひとりでいる人に声をかけてみると友達になった。学部は違う。
「リーダーシップある人ってどういう人だと思うー?」
「スティーブジョブズとか、あとは部長、生徒会長、チームの監督とかじゃない?」
「だよなー」
「授業は面白そうなんだけど、ちょっとハードル高いんだよな〜」
しかし説明会が終わる頃には、その思い込みとハードルは僕の中から見事に消えていった。
説明会を要約するとこのような感じだった。
立教GLPが掲げるリーダーシップとは?
「一人ひとりが持ってるもの、自分らしさでチームにプラスを与えること」
新しいリーダーシップモデルでは、役職/権限/カリスマ性に関係なく、誰もが持っていて、誰もが発揮できる『スキル』であると考えます。 各個人が自分の特性を活かして意識的に行動や態度で示し、チームの目標達成に向けて貢献するチカラのことです。
(出典:GLP公式サイト立教大学で学ぶ「リーダーシップ」)
つまり「カリスマ性がある人・みんなを引っ張る人・決断力があるような完璧な人」だけでなく、僕含めみんながリーダーシップを持っていて、それは授業を通してさらにパワーアップできるものであると言う。何だか少しワクワクしてきた。
「リーダーシップって、いい意味で思っていたのと違った!」
「そうだよね!あとは『いい仲間が出来た』っていう先輩の言葉も結構刺さった!授業を通して4、5人のグループで1つの課題に取り組むから、真面目な話も雑談も沢山して、お互いのことを深く知って本気で話し合えたのがすごく楽しかったって!そういう友達って何か高校のときよりも一段上の関係性で大学生っぽいよね」
「確かに〜!なんかGL101ってすっごく面白そうだね!」
受講しようか悩んでいたけど、決意がみなぎった。この説明会に参加したことで、GL101の生の良さや、通常のやり方とちょっと違う履修申請方法も知ることができた。
「GL101で大学生活充実したものになりそうな気がする!」
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【 第2話 】
第2話を読んでくれてありがとう!
GL101SAの、さのたくです!
「リーダーシップって何だろう?」
って興味を持ってくれていたら嬉しいです!
リーダーシップ=「指導力」「統制力」ってイメージがある人も多いと思うけど、
このグローバル・リーダーシップ・プログラム(GLP)では、
少し違った角度からリーダーシップについて考えていくよ!
第2話のコラムでは、
この「リーダーシップ」について、詳しくお話しします!
リーダーシップって何?!
特にGL101で扱うリーダーシップを一言でまとめると、
「影響力」かと思います!
でも、人によって様々なリーダーシップがあるから、
言葉の通り捉えるのではなくて、広く、自由に考えてほしいです!
リーダーシップに正解はないので、
みんなの「別解」を見つけてほしいです!
ちなみに、
僕にとってのリーダーシップは、「マイナスをプラスに変える力」です。
失敗した経験も自分の力に変えられるということが、
リーダーシップかなって思っています。
SAとしてそれを伝えていけたら嬉しいです!
SAの意気込み!
僕も1年生のときにGL101を受講して、
初めのうちはどうしたらいいか分からなかったけど、
SAのサポートがあって、
だんだんと自分の得意なことに気づいて行動することができました!
今度はSAとして「得意を引き出す環境づくり」をしていくので、
ぜひ受講してください!
次の更新は3/20頃の予定です。ぜひお楽しみに👋