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8/30 質問の意識改革

こんにちは!

最近ようやく就活も終わり、本格的に陸上に専念できそうで楽しみです。
今は卒業論文の作業をしているのですが、やっぱり大変ですね。文献や参考資料を読んで肉付けすることは楽しいですが、これを削ってきれいな文章にすることはかなり難しいです。
これってまさに筋トレと同じなんですよ!まずは身体をデカくするためにご飯をたくさん食べて増量し、筋トレをして身体を絞るこの工程は全く同じなんですよ。
私は白米が大好物で、増量期には1日10合ご飯を食べて増量するなど、肉付けするのは得意なのですが、筋トレをして身体を絞って筋肉を浮き出すことってキツいですよね。けど自分は鏡に映った険しくてキツそうな顔を見たらテンション上がって頑張れるんですけどねっ!!

これ余談なんですけど、最近は筋トレ前のエネルギー補給として「もち入り粒あん最中」にハマってます。

どーも、吉本陸斗です。

お久しぶりです。就活やらなんやらで忙しくて最近はnoteを書けていなかったのですが、久々に開くと後輩ちゃんたちが多くの投稿しており、それを見てたら書きたくなったので書きます。

最近の悩み

私の悩みは、「質問の質を高めるにはどうすればいいか」ということです。
今はゼミの報告会が毎週あり、各人の報告で質疑応答の時間が設けられています。
4月ごろの私は、全員に必ず一回は質問するように意識していました。しかし、それでは質問することが義務になって、あまり質の高い質問ができていないし、最後まで報告を聞けてなかったと思って、それからは気になったことを質問するように意識しました。

そのおかげで、質問の量も増えて、報告も聞きながら質問できるようになりました。ですが、質問をしてもすべてが拾われることはありません。正直、質問している側はショボンとした気持ちになります(泣)

ですので、質問するときに何を意識すればいいのかということを先生に相談しました。

答えは、

「報告者の意図に沿った質問をするように心がける」

ことでした。

今までは単純に気になったことを質問していましたが、それでは報告の内容と少しズレているということが何度ありました。僕の意味不明な質問で戸惑ってしまったゼミ生、その節は申し訳ございませんでした。

まずは、報告者の言いたいこと伝えたいことを理解することが必要とのことです。軸となるテーマにそって質問すれば報告者も回答できるだろうし、質問が卒業論文の作成に役立つと感じます。

そして、ここから考えられるのは、報告者の報告方法も重要であるということです。

何が言いたのか、何をテーマとして話を進めているのかを明確にしたうえで報告をしないと、聞き手に言いたいことが伝わりません。そもそも、自分の言いたいことを自分で言語化できていないと相手は分かるわけないし、質問すらしてくれません。

以前のnoteにも同じことが書いてありました。

「いい議論ができることが大切で、それに対してのいい質問、その返しのラリーができるようになること」

まさに今と同じことですよね。noteに書いとるなら覚えとけって話ですけど、忘れちゃいました(笑)意識するためには昔に書いたことを見返す作業も大事だってことを今実感しました。

話が脱線してすみません。
つまり、報告者と質問者のキャッチボールができないと議論は成立しませんよね。質問の種となる報告を相手に分かるように伝えないと、そもそも議論にならないことは言わずもがな。

自分の報告を思い返すと、質問の量が少ないため、報告したい内容が聞き手に伝わっていないのかもしれません。自分の報告の仕方を見直さなければならなくなったので、次の報告ではパッパと本題に入る前に、何を軸としているのかを改めて説明することで報告を進めていきたいと思います。

社会人でも求められるはず

このことは、来年の社会人になったときには必ず求められる力だなと感じました。
例えば、営業職では顧客の要望に沿った商品提案等を行います。この時、お客様の求めているものに対して正確に提案物を示す必要があります。ここで要望のズレたものを提案してしまっては、信頼感は失いますし、そもそも相手にされません。

だからこそ、相手の言いたいことをくみ取り、それを深く理解するために深堀の質問を行うことが重要です。

まあ、まだを経験していないのでこれが正しいかどうかわかりませんが、質問を行うことはその人(自分)の存在価値を高めることに繋がるため、これは意識します。

おわりに

私は、先生が「報告の時に質問しないと、授業に出席しているとはいえません。」とゼミに入った当初に仰っていたことを覚えています。その時はちょっと怖いな、自分にできるんかなと思いましたが、今となっては自然と質問できるようになったと思います。

しかし、このまま単純に質問するだけでは、誰でもできます。現状維持は退化というように、なにか変わらんといけんと意味がないと思います。

難しいことではあるけど、社会人となってから恥をかく前に大学生の間にたくさん恥をかいて、最低限の能力を見つめるよう頑張ります。ゼミ生のみんな、これからは変な質問の回数が少なくなるよう努力します。よろしくお願いします。

卒論急いでやれって話ですけど、たまにはこういう息抜きも大事だということで長々書かせてもらいました。最後まで読んでいただきありがとうございます!

では、またね~~~

吉本陸斗

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