津野さんの話【私とグリーフケア】
津野さんがあんな事になってから、9ヶ月ぐらいが経ちました。
津野さんの事を思い出しても、曲を聴いても、あまり辛い気持ちにはならなくなりました。
赤い公園の解散ライブを鑑賞してから、前向きな気持ちにもなったと思います。
他のメンバー3人が、笑顔で穏やかにライブを楽しんでいるのを観ることができたからだと思います。
今日は、津野さんの魅力を改めて話してみようと思います。
私は、津野さんの人としてのイメージは、
すいません、
『メンヘラな子』
というイメージです。
私は基本的にそういう人にはあまり魅力を感じません。
ただ、音楽人としての津野さんは、
『天才、面白い、どういう思考回路しているのかわからない、表現力豊か、玄人に好まれそうな音楽性、突拍子もない表現力、クラシックに精通し過ぎ、クラシックを楽しみ過ぎ、クラシックをロックに取り入れるの上手すぎ、独特な語彙力高過ぎ、音楽を作るときのコツコツ地道な作業を膨大な時間をかけてやってることがとても伝わってくる』
という、一言では言えないぐらいの人物です。
まだまだ言いたい魅力はたくさんありますが、この辺にしておきます。
この様に、どうしようもなく魅力的なひとです。
こんなに音楽人として魅力的なので、『メンヘラ』というイメージを遥かに凌駕する音楽的魅力が半端ないお方でございました。
えー、今日はそれが言いたかったです。
今日はこの辺でおしまいに致します。