人の声に集中すると、情報処理能力が上がった気がした
今から話すのは、飽くまで個人的見解です。
●ストラテラの効果や副作用、身体と薬の相性
●発達障がいの人々の症状の出方
上記については、かなり個人差があります。その点をご理解いただいた上でお読みいただければ幸いです。
では、本題です。↓↓↓
以前、ADHDは、耳の聞こえかたにも影響するようだ、というお話をしたと思うんですが、
この間、良く聞き取れない場面に来たら、その人の声だけに超集中して聞くっていう行動を一日続けてみたことがありました。
そうしたら、ちょっと情報処理能力が上がったような気がしたんですよね。
相手の言葉に対する私の反応がちょっと早くなった気がしました。
例えば、
相手『○○さん、これコピーお願い』
自分『はい』
っていう会話があったとして、『コピーお願い』から『はい』までの反応が、大多数の人はおそらく0.1秒ぐらいで済むと思うんです。
でも私の場合、反応が1秒~2秒ぐらいかかるんです。
それが、声に超集中すると、0.5秒くらいで反応できるようになったという感じです。
かなり細かい話をしていると思いますが、これは結構私にとっては大事な話です。
この1~2秒って、2人ならまだしも、3人以上と話したら、完全に話に置いていかれます。
会議とか、ちょっとした話し合いとかになると、ただ聞くだけの人になってしまう。
これ、仕事上だと、受け身の仕事してるって思われちゃうって思って、結構焦るんです。
まあ、基本的に受け身と見られても諦めるしかないんですが。
そういう訳で、少しでも反応が早くなるって、私的には嬉しいことなんです。
ただ、やっぱり常に声に超集中するのは、現実的に難しいですよね。
だから今は、思い出して、余裕があるときだけ、やってみています。
ストラテラを飲んでたときみたいに、いつかまた耳の聞こえが良くなればいいな~...と思いながら、日々試行錯誤しております。