はじめての失踪
多分短め。あと筋があまり通っていない気がする。
最後の記事を投稿してから丸3週間が経過した。
4週間連続で投稿した直後にこれだけ間が空いてしまうとも思わなかった。
失踪している間に「完全放棄宣言」の再生回数は660万回を超えてしまった。予想よりも伸びが良くて驚いた。
ライブまでに700万回再生が見えてきた気がする。
あと後ろから新曲が追いかけてきているのも気になるところ。
アニメタイアップということもありこちらも600万回再生は堅そう。今週シングルが発売されるので良ければどうぞ。
さて、どうして失踪してしまったのか。
シンプルに気乗りがしなかったことが理由ではある。ではあるがもう少しだけ深掘りしておく。
大きな理由は以下の2つだろうか。
①精神的疲弊
②執筆開始までのハードルの高さ
①について、単純に日常生活の中で疲れてしまったと解釈してもらえれば良い。
執筆時間が確保できないほど多忙だったわけではないが、主観的には精神的に落ち着かない時期が続いていたと感じていたのも事実である。
いかんせんアウトプットという作業には体力が必要である。
書きたいことを決める→ロジックをつなげる→ロジックを補強するための裏付けを取る→書き上げる
今までの記事は大なり小なり上の流れに沿って書いてきたわけだが、全部行うためにはどうしてもまとまった時間と思考力が必要となる。
結局のところ執筆周りのタスクにリソースを割けるほどのゆとりがなかった訳だ。
プロの漫画家ですら苦労する部分なのだからいわんや、という話である。
②について、むしろこちらの方が大きい気がする。①と②が完全に切り分けられていないため断言はできないが。
記事のネタはたくさん準備している。が、ネタを記事に落とし込むために必要な筋道を考えるのがどうしても億劫になってしまっていた。
元々思考を言語化することが苦手な性分のため、余裕がなかったことも相まって執筆から逃げてしまったという所だろう。
リハビリがてら書いてみたが、これ以上書ける気がしないため筆を置く。
②のあたりはもう少し深く掘っていければハードルを下げられる気がしなくもないが、今日は無理だと思ってしまったため今後の課題ということにしたい。
1000文字を切る短文だし枕が長く論理構成もかなり甘いだろうが、まずはそれらしい文字列の塊を起こせたことを褒めようと思う。
次の記事を10月中に出せることを祈って。