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愛してるぜ市原班~上級生編~
プロローグ
皆さんこんにちは。
ということで遅くなりましたが、元市原班の班員を紹介していきたいと思います。
まだ新年度を迎えていないのでギリギリ滑り込みですよね。
引退しましたが、この記事だけは投稿するということを自分の中で決めていたので、最後の最後まで班員の魅力を執筆したいと思います🏋️
前回夏頃に紹介した記事は👇から飛べます。
この前回の記事からどのように成長したのか、はたまた現状維持なのか衰退したのか…
それでは本題へ。
👆ついでに安坂が投稿してくれた記事も
横山魁哉(4年)
1人目は横山魁哉(4年)です。
夏に入る前は好調を常にキープし、5000m、10000m、ハーフと全ての種目で自己ベストを叩き出しました。
その後の彼は…
夏合宿では例年以上に練習を積むことが出来て、合宿の苦手なイメージを払拭しました。
そして10000mでは自己ベストを更に短縮する28′33″を叩き出し全日本大学駅伝で1区に抜擢されます。
三大駅伝デビュー戦のうえ、スターターという重要な役割を担うことになりましたが、冷静に集団でレースを進め初駅伝で区間5位と結果を残します。
その一週間後には世田谷ハーフマラソンを出走し、1:03:58と悪条件の中でまとめ切り4位入賞。
勝負強さとタフさを証明し、更に周りから厚い信頼を勝ち取りました。
そして最初で最後の箱根駅伝では全日本大学駅伝同様1区を任されました。
1区最大のポイントである六郷橋の上り坂で少し遅れたときはかなり冷や汗をかきましたが、彼のこれまでの練習を見てる限り、ここで出遅れるはずがないと信じて見ていました。
願いが叶うかの如く、そこから見事に復活。
最後得意のラストスパートを発揮し、区間5位で襷を渡しました。
本人としては区間賞を狙っていたので、少し悔しい気持ちもありましたがチームとしては充分な仕事を果たしてくれました。
今後彼はトーエネックさんで競技を継続します。
ここから更にどこまで競技力を伸ばせるか楽しみですね。
また幸運にも?私の勤め先から近い場所に彼が住んでいるので、大学時代同様に彼の部屋掃除を定期的なスパンで行きたい思います。
なんだかんだ彼とは長い付き合いになりそうなので、これからも仲良くしてきたいなと思っています。
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吉田正城(3年)
2人目は吉田正城(3年)です。
夏に入る前までは、関東インカレや全日本大学駅伝予選会などといったメインイベントがありました。
ただ、どちらかというと夏以降の方が遥かに大事なイベントが続き、マネージャー陣は更に気が引き締まる時期に入ります。
その中でもやはり三大駅伝は選手とはまた違うベクトルでのプレッシャーと戦わなければなりません。
出雲駅伝に関しては一昨年の経験を生かし、選手にストレスをかかりにくい行動予定を組み立てた結果、チームの最高順位更新に貢献しました。
初めての全日本大学駅伝は帯同予定でしたが、直前で体調を崩してしまい、帯同を見送りざる負えない状況になってしまいました。
本人が一番悔しい思いをしたと思うので、今年こそは現地で帯同して直接サポートする姿を見たいですね。
そして箱根駅伝。
今年も監督車に乗車し、榎木さんの右腕として大活躍してくれました。
彼とは箱根駅伝前日の宿舎が同じで、共に過ごす時間が長く、印象はとにかくワクワクしていて“いや〜市原さん明日楽しみっすね!”という言葉を30分に1回は聞いた気がします。
そんな主務として監督車に乗車し、彼は何をしているんだい?と。
箱根駅伝を特等席で観戦し、盛り上がっているだけではもちろんありません。
監督車に乗車するということは物凄く責任重大なことで、主務の優秀さで結果を左右すると言っても過言ではありません。
とはいえ私も何をしているかはほんの一部しか知らなくて…笑
具体的には、前と後ろの差や各定点の区間順位や昨年出走選手とのタイム差を監督に伝えたり、サポートや応援隊の選手に指示を出したり、完走後の取材対応だったりなど…。
私が知る範囲ではこれぐらいですが、他にも責任重大な仕事があるはずです。
そんなプレッシャーある立場ですが、何気無くいつも通りの雰囲気で主務兼マネージャーとして立ち振る舞う姿は強いチームに必要不可欠な存在です。
そして今年はラストイヤーです。
主務3年目として今までの経験を全て良い方向に生かし、チームとしてもマネージャー陣としても歴代最高の雰囲気を創り上げて欲しいですね。
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梶原優利(3年)
3人目は梶原優利(3年)です。
夏に入る前は昨年から同じ縦割り班になり、今までよりも関わる機会が増えて、彼女の人柄を理解し始めていました。
その前にと。
じゃあ女子マネージャーは何をしているんだい?というのを私が知っている範囲でご紹介します。
~女子マネージャーのお仕事~
・ポイント練習の帯同
・レースの帯同
・給水作り
・練習報告書作成
・試合のエントリー
・SNSの更新
・差し入れのご紹介作成
・マスコットの作成
などなど…
ここに来て久々にコード機能を使ってみました。
使い方は恐らく間違えていますが、分かりやすいならそれで良しということで。
女子マネージャーのお仕事はざっくりこんな感じです。(多分)
他にも色々あると思いますが、結局は何が言いたいかと言うと忙しく責任感のある重要な立場ということです。
上の方のお仕事は男子マネージャーも行っていますが、下の方のお仕事は女子マネージャーが中心となり行っています。
少し話が脱線したので元に戻すと…。
秋以降は三大駅伝がメインイベントとなるので、マスコット作成が恒例行事になります。
特に今年は三大駅伝フル出場だったので、3つも有難いことに作成していただきました。
そのうえ安坂の紹介にもあった通り、彼女はメッセージカードを毎回添えて渡してくれるので、そこに関しては私も激しく同意で高得点です。
SNSの更新に関しては女子マネージャーが行っていることなので、文章や画像加工、試合のMVPの動画などは女子マネージャーが行っています。
稀に彼女の方から“この文章って正しいですか?“などの添削依頼が来ることもあり、そういうときはnoteで培った文章力を遺憾無く発揮しております。
そういったときはnoteをしていて良かったなと思える瞬間でもあります。
そして貴重な財産として、昨年は全日本インカレと全日本大学駅伝に直接帯同し、選手のサポートをしました。
全日本大学駅伝では7区を出走したフィリップ(4年)のサポートをし、対応能力の高さを証明しました。
簡単にできないことを大舞台で役割を果たしたことは自信になったと思います。
そして、どうせなら女子マネージャーの中で頭一つ飛び抜けた存在になって欲しいという願望を叶えるかの如く、今年は副務という役職を任されました。
ラストイヤーはチームをまとめつつ、今後も自分磨きを継続し、目標の存在である豊福妙香さんを超える逸材になって欲しいですね。
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エピローグ
ということでいかがだったでしょうか。
横山(4年)の内容が少ないのは気のせいということで…。
横山(4年)は今後実業団選手として更なる成長に期待し、私自身も時間が確保出来たら直接記録会や駅伝を見に行こうかなと。
正城(3年)は主務としての集大成をし、チームとして有終の美を飾って欲しいなと。
梶原(3年)は副務として正城の右腕になりつつ、女子マネージャーの最上級生として後輩を総括し頼もしい存在になってくれたらと。
今年に入ってからも目が離せない元市原班である実業団選手と主務、副務の活躍に乞うご期待を。
今回も読んでいただきありがとうございました。