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第99回箱根駅伝 創価大学往路出走メンバー紹介

皆さん新年あけましておめでとうございます。
今年も一年よろしくお願いします。

ということで今年も執筆することになりました。
第99回箱根駅伝の往路を出走する創価大学メンバー紹介をしていきたいと思います。

本当はこの記事を出さないことを目標にやってきたんですが、結局執筆することになりました。笑

毎年言っていますが、どこの記事よりも正確かつ詳しい内容に仕上げたいと思います。

今回の選手紹介の記事の見方は…

・5000mの自己ベスト
・10000mの自己ベスト
・ハーフマラソンの自己ベスト(出走選手のみ)
・前回の箱根駅伝、今年の三大駅伝の成績(出走選手のみ)
・本人からのコメント
・応援用の#(上が私が考案した#、下が選手が考案した#です)


となっております。

ということで1区からのご紹介です!

1区 横山魁哉 (4年・島田)

5000m 13’57
10000m 28’33
ハーフ  1:03:57
第54回全日本大学駅伝 1区 区間5位

1区は今年の一年間で最も成長した横山魁哉(4年)です。
昨年は箱根駅伝の16人のメンバーすら入れず、悔しい思いをして臨んだラストイヤー。
今年は年間を通して試合に出場し続け、結果も試合を走る度に記録を更新してきました。
初出場となった全日本大学駅伝では大事な1区を任されましたが、実力を発揮しトップと秒差で襷を繋ぎ仕事を果たしました

12月に入り更に調子を上げてきた急成長株の頼れる同期が集大成となる箱根駅伝で真価を発揮します!

∼本人からのコメント∼

「自分としても集大成!絶対笑って終えましょう!」

#創価の切り込み隊長
#魁哉の快走

2区 フィリップ ムルワ (4年・キタテボーイズ)

5000m 13’29
10000m 27’35
第98回箱根駅伝 2区 区間2位
第34回出雲駅伝 3区 区間賞、区間新記録
第54回全日本大学駅伝 7区 区間3位

2区は三年連続で最後の花の2区に挑むフィリップ ムルワ(4年)です。
二年前は区間6位、前回大会は区間2位と着実に力をつけてきました。
今年はトラックレースで自己ベストこそ更新することはできませんでしたが、直近の10000m27'43セカンドベストを更新し走り込みを行ってきた中で良い状態を維持してきました。
出雲駅伝、全日本大学駅伝でもエース区間を任され安定して結果を残し、チームのことが大好きな頼れる三本柱の一人が、持ち前の高速ピッチで最後の花の2区を軽やかに駆け抜けます!

∼本人からのコメント∼

「お疲れ様です。私はみんなが良い準備ができていることを期待しています。集中し、自分がとても強いことを信じましょう!恐れることなく、ベストを尽くしましょう!」

#戸塚の壁をぶち破れ
#YES I CAN PK

3区 山森龍暁 (3年・鯖江)

5000m 14’04
10000m 28’35
ハーフ 1:03:33
第54回全日本大学駅伝 8区 区間11位

3区は前々回、前回大会で当日変更をされて出走できなかった山森龍暁(3年)です。
1.2年生と箱根駅伝の16名に登録されるも二年連続で補欠に回ることになり、悔しい思いをしてきた彼が念願の箱根駅伝デビューです。
夏以降出場した記録会こそ多くありませんが、10000mで大幅に自己ベストを更新し、全日本大学駅伝では最長区間であるアンカーを任されました。
初駅伝となった全日本大学駅伝では、彼の武器である攻めの走りをすることが出来ず守りに入ってしまいました。

不完全燃焼で終えてしまった全日本大学駅伝の悔しさを箱根駅伝でぶつけ、湘南で攻めて耐える走りを体現します!

∼本人からのコメント∼
「サポートメンバー及び関係者には『ありがとうございます』と伝えたいです。サポートメンバーには、自分の練習にプラスαで時間を作ってくださったこと、関係者の方々には応援に感謝しております。」

#攻めて耐え抜け
#山森熱盛

4区 嶋津雄大 (4年・若葉総合)

5000m 13’59
10000m 28’14
ハーフ 1:03:18
第98回箱根駅伝 4区 区間賞
第34回出雲駅伝 6区 区間5位
第54回全日本大学駅伝 5区 区間3位

4区は三年連続箱根駅伝を愛し箱根駅伝に愛された男嶋津雄大(4年)です。
説明不要な創価大学を毎年窮地から救ってくれるヒーローも今年で見納めです。
そして今年は5年目という立場で挑みます。
どの位置で襷を貰っても魂溢れる熱い走りをするその姿で多くの人々の心を鷲掴みにしてきました。

本当に最後の箱根駅伝でどんなドラマを生み出してくれるのか…
三本柱の一人が往路の後半区間で更に勢いを与える走りをします!

∼本人からのコメント∼
「大学生活5年間の集大成!みんなの気持ちを全てぶつけてくる!大学に貢献できる最後のチャンス!みんなこれまでありがとう!俺たちの勝ちを掴みに行こう!!!!」

#箱根のお祭り男
#応援しまず

5区 野沢悠真 (1年・利府)

5000m 14’13
10000m 29’23
ハーフ 1:05:24
激坂最速王決定戦2022 4位

5区は三上さんの後を継いだルーキー野沢悠真(1年)が出走します。
上記に記載しましたが、昨年開催された箱根駅伝5区の前哨戦ともいわれている激坂最速王決定戦2022で4位に入りました。
タイムも三上さんが出した記録とほぼ変わらず数字での強さを証明しています。
三大駅伝の出走はありませんが、昨年の全日本大学駅伝予選会ではプレッシャーのかかる中で重要な3組を一年生ながら組上位で好走し、本戦出場を決めた大きな立役者となりました。

創価の新生クライマーが箱根の山で軽快に走り、笑顔で芦ノ湖のゴールテープを切ります!

∼本人からのコメント∼

「まずは日頃から自分のことを支えてくださっているスタッフや大学関係者、支援してくださる人、親に走りで感謝の気持ちを伝えられる走りをしたいと思います。また、今回箱根路 を走れなかった先輩方、同期の分まで、自分がしっかり楽しんでいきたいと思います。入学した時から、ずっと箱根駅伝に出ることを目標にしてきて、チャンスを掴むことができ ました。総合優勝を目指すチームの5区を走らせていただく選手として、自分の力を全て出し切りたいと思います!」

#新生クライマー悠真
#ゲームのように楽しめ

以上で終えたいと思います。

往路はメンバー変更なしのオーダーで挑みます

2日間創価大学のご声援のほどよろしくお願いします。

明日は復路のメンバー紹介です!

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