子どものやりたいに付き合う。
箱根駅伝を見る。
昔から我が家ではこれが1月2日、3日の恒例行事である。
今年もいつものように箱根駅伝を見ていた。
すると息子が
「この水飲むやつやりたい!」
と給水シーンをやりたがった。
近所にちょうどいい周回コースがあって、3周したあとの4周目に給水ポイントを設けてほしいと具体的な場面まで設定された。
正月太りの重い腰を上げ、息子のやりたいに付き合うことに。
その様子をツイートで上げると10時間で約2.6万回の再生と約1200回のいいねがついた。
日頃、教育理論をあげてもせいぜい50いいねが良いところだが、あっという間の増え方だった。
「子どものやりたいに付き合う」
口で言うのは簡単なものの、実践するとなると難しいのかもしれない。そしてこの体験から、「子どものやりたいに付き合う」ことが幼少期の子育ての肝になるのかもしれないと息子から教えてもらった気がした。