⑨手術内容説明
相手の保険屋さんと僕の担当弁護士さんが話をしてくれる事になって僕は何もする事がなくなった。
入院費用や病院で治療にかかる費用に関しては心配ないそうで助かったー。
弁護士特約付けていてほんと助かった。
労災保険の手続きの書類も自宅に届き、妻が病院へ持って来てくれて記入したら病院のポストへ看護婦さんに頼んで投函してもらい終わり。
タブレットにダウンロードしていた映画も見飽きたなぁー
手術日が決まるまでの我慢かな。
毎朝バナナが病院食で出てくる(笑)
こんなに頻繁にバナナ食べることなかったよな。
入院して数週間経って相部屋の人たちのこともわかってきた。
対面廊下側の老人は胃腸が悪くて点滴だけで絶食中。
真ん中の僕と同世代の人は腰の骨折。
僕の対面は若い子だけど声も聞いたことがないくらい静かにいつもカーテン閉め切ってる。
僕の列は僕だけ。
6人部屋で4人。
Dr,の回診時に足が見れるけど腫れが引いてるようには見えない。
お風呂入りたいなぁー。
3日間も入ってない。 看護婦さんが濡れタオルを用意してくれるので点滴の交換時に何とか自分で拭いてるがやっぱり湯船に浸かりたい。
「神様がゆっくり休む時間をくれた」って看護婦さんに言われたけど、
先が見えないのは正直かなり心配になる。
病室はクーラーも効いていて快適。
蝉の鳴き声も聞こえないから夏を感じることもない。
朝食ー回診 ー昼食ー回診 ー夕食ー消灯 と規則正しいリズムの入院生活を過ごす。
夜中に別の病室で看護婦さんにめっちゃ怒られてる人の声。
病室でタバコを吸っていたみたい(笑)
翌日の朝の検温の時に聞くと、常習犯で今日付けで強制退院らしい(怖)
Dr,の午前の回診の時に「手術の話をしたいので夜に奥さんが来た時にお話ししましょう。」って言われたけど妻は毎日きてるわけじゃないのに,,,
妻にLINEで仕事終わりに来てもらうよう連絡。
ついでに新しい下着とシャツ、メモ帳をお願いして夜を待つ。
対面廊下側の人のイビキがひどいんで耳栓頼むの忘れてた!!
これから入院する人には耳栓・ウエットティッシュこれは必須です!!!!!!!
妻が来たことを看護婦さんがDr,に伝えてくれたのかすぐにDr,からお呼びがかかる。
初めて妻に車椅子を押してもらう。
Dr,はレントゲン写真を見ながら話してるが、声が小さく早口で難しくて理解不能状態(笑)
足首にプレート入れる、足の中に棒を刺して骨をつないで固定。
骨が細かくなりすぎてレントゲンで映しながら手術、麻酔は腰椎麻酔ってのをするってのはわかった。
まだ腫れが酷くて手術できないのでゆっくりしてくださいって,,,,
手術後すぐに退院できるのか確認したらはっきり「無理」とだけ,,,
リハビリが待っているらしい。
先が見えないってちょっと怖い。
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