【実話】海外サッカー、移籍、ホームレス…いろいろあった話🇦🇺(Part2)
こんにちは、リキです
前回のNoteの続きになるので
チェックしてない方は、こちらをご覧になってから今回のNote読んでください
待ちに待った中断移籍期間
前期リーグ終了時点で7ゴール3アシストできた自分に、ありがたい事に同じリーグのいくつかのチームが評価をしてくれました。
そこで私に来た話が、〇〇のチームから獲得を前提に練習参加に来て欲しい
キターー!!絶対このチャンスものにしてやる!
と思い、連絡がきたその日に練習参加に行きました。
これがホームレスになる引き金となってしまいました
所属していたバララットFCには、入団した時点でステップアップの為に他のチームに行きたいと伝えていたのですが
他チームの練習参加に行く事を監督に伝えるとブチギレ。
「もう明日からグランドに来るな
そして明日になったら今の家から出て行ってくれ
支給したウェアも全部置いていってくれ」
…言葉が出なかったです
しかもさらなるアクシデント
獲得前提で練習参加に行ったチームから取るかどうかはYesともNoとも言えない
まさかの保留
自分より良い選手がいればその選手を取って、もし取れなかった場合は自分を獲得するという話になったのです。
って事は明日から無所属でホームレス…
この時の私のメンタルはズタボロでした。
なんでこうなったんだろう
日本に戻ろうかな
どうやって明日を生きようか
そんな事ばっかり1人で公園や図書館、フードコートをうろつきながら考えてました。
寝泊りは旅人用のバックパック宿を利用し、部屋は二段ベッドがあるだけの8人部屋でした。
ただどこでも寝る性格なので、キツいと思ったことはあんまりなかったです。
(唯一宿で苦しかったことが、同じ部屋になったの人のいびきでした笑笑)
チームが見つかるまで、その宿から練習参加するという日々が約一週間続きました。
こんな状況でも代理人さん(メルサカ)は自分の為にチーム探しもサポートも全力でしてくれました。
ホントに感謝しています。
家族や彼女、仲の良い日本人選手に励まされ、支えられ、とても助けられました。
結果、ブランズウィックシティSC(バララットシティFCと同じリーグの中位に位置するチーム)からオファーをいただき契約を勝ち取ることができました。
短かったけど体感時間はとてつもなく長いホームレス生活が終わりました。
海外でサッカーはギャンブル
大袈裟だけど、無名のキャリアで海外に挑戦しているプレーヤーは私と同じような経験をしてる人は少なくないと思う。
外国人プレーヤーとしてお金をもらうという事は、簡単じゃないしリスクはある。
けど私はそれ以上にリスクをかけてでも挑戦する価値はあると思う。
まあ普通に生活してたらできないような体験ができてラッキーと思ってます。
できるならもう二度と経験したくないですけど
最後に
コロナウィルスの影響で一時帰国しました。
しっかりトレーニングをしつつチャンスが来た時にすぐに行ける準備をして、またチャレンジしようと思ってます。
コロナが流行してしまって帰国せざるを得なくなってしまったことは仕方がないので、この状況を自分にとってプラスにできるように色々頑張りたいです。
もしこの記事を読んで、オーストラリアのサッカーリーグについてもっと詳しく聞きたい人がいれば、コメントやインスタ、ツイッターでdmしてください。力になれることがあればお助けするのでドンドンお待ちしてます!
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