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1歳児と巡るヨーロッパ旅行14日間[赤ちゃんの旅行事情]
こんにちは。メキシコで働く父です。
2024年12月18日〜2024年12月31日にかけて、家族でヨーロッパ旅行に行きました。ざっくり以下が旅行に関する情報です。
・家族構成:妻、娘(14歳)、息子(1歳3か月)、父の計4人
・訪問国数:フランス、オランダ、スイス、スペインの計4カ国
14日間という日程で、1歳児を旅行に連れて行って問題ないか?旅の途中で体調を崩さないか?、という心配があったものの、旅行中ずっと元気に過ごしてくれて、本当に良かったです。息子には感謝です。
1歳児の食事、オムツ、移動、宿泊先についてお知らせします。
○1歳児の食事
普段食べているものに近い、レトルト食品を持って行くのがベストです。
宿には電子レンジなどが必要ですが。
食べ慣れた、幼児用のお菓子もできるだけ持って行く方が良いと思います。
離乳食はヨーロッパでも購入できるものの、勿論、日本のものとは大きく異なるため、赤ちゃんが食べ辛いかと思います。
幼児用のお菓子は、クッキータイプのものがあり、私の子供はそれを食べてくれました。但し、種類が少なく、1つのサイズが大きかったので、少し食べにくそうな感じはありました。
幼児用の食品は薬局やスーパーに売っているものの、平日は20時には閉まる、日曜日は空いていなかったあり、18時くらいに閉まったりするので、開店時間はチェックしておいた方が良いです。
○オムツ
普段使っているオムツを必要枚数分持って行くのが良いのですが、勿論、現地の薬局やスーパーで購入可能です。但し、上記の通り、日本よりも開店時間が短いため、開店時間のチェックが必要です。
もし始めから現地で購入することを前提に旅行に行かれる場合は、早めに現地で自分の子供に合いそうなオムツを見つけた方が良いかもしれません。
私の場合は、現地のオムツでおしっこ漏れが発生したことがあったので。
○移動
・飛行機
長時間フライトは、動画を見せたり、お菓子をあげたりすることで何とかなります。親はあまり寝れませんが。
・電車
幼児は無料です。しかし、予約席の場合、幼児用の席を予約する必要があります。予約しなかった場合は、膝抱きとなります。今回、私はユーレイルグローバルパスで旅行したのですが、無料の幼児用のチケットを購入し忘れたので、膝抱きになりました。膝抱きでも席は広めだったので、特に問題ありませんでした。
・地下鉄
多くの駅にはエレベーターが設置されていました。ベビーカーで移動も可能です。たまにエスカレーターしかない駅もありましたが、大きな問題はないと思います。
・感想
赤ちゃんに対して、日本よりもヨーロッパの方が慣用的です。赤ちゃんが泣いていても嫌な顔をする人はほとんどいないので、日本よりも気まずい気持ちは少なかったです。
・宿泊先
赤ちゃんがいると、キッチン付きが便利です。最低限、ケトル、電子レンジ、冷蔵庫があった方が良いです。
お風呂はビニールの折りたたみ式ベビーバス(空気で膨らませる)を持って行き、シャワーのお湯をそれに溜めて使っていました。安めのベビーバスを買ったので穴が開かないか心配だったものの、意外と丈夫でした。
今回は以上です。次回は旅の失敗談について語りたいと思います。
アスタルエゴ!