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呟きとメモ 2023-9-1まで

・ルポライターの安田峰俊氏による習近平の素顔という朝日新聞記事2023-6-10に、福建省長時代の習氏は2001年に友好提携を結ぶ長崎県を訪問し、原爆資料館を見学していると書いてあった。他にも習氏にあった日本人が紹介されていた。

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・姜尚中「あなたが今悩むのは、何事につけて満たされない空虚なものの影に包まれているからではないでしょうか。むなしさは私たちの心のなかに巣くう最大の難物です。それが心を占拠すると…」2023-8-26の朝日新聞より

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・上杉謙信 の愛刀、#太刀無銘一文字 の紹介、朝日新聞2023-7-22に有り。この刃文はすごい。魂が吸い込まれる。
#山鳥毛 #福岡一文字 #佐藤寒山 #大野義光 #玉置城二 #吉川輝光 #焼刃土  刃文 #重花丁子 (じゅうかちょうじ)#杉田善昭 #裸焼き #井上孝博 #天田昭次 #誉田優 #大田啓之 #土子民夫 #ポール・マーティン

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・藤井健人「不登校だったころ、周囲から人と比べる必要はない、 ありのままの自分を大切に、 というような言葉をかけられることがありました 。ただ、 現状を変えて『普通』になりたいと願っていた 私はそれらの言葉を うれしいとは感じなかった。」朝日新聞記事2023-8-28より

・藤井健人「ありのままでいい、という優しい言葉は 場合によっては当事者が内に抱えている現状を変えよう、という意欲を損なうことにもなりかねないと感じています。」

・藤井健人「不登校も個性や 多様性なんだよ 、という言葉をかけられることもありましたが 、こうした言葉にも抵抗感がありました。 そういった言葉は不登校支援の現場で今も聞かれるのが現状ですが、 私は望んでその『個性』を得たわけではなく、普通になりたいのになれない、という 葛藤を…」

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・阪妻 の 「無法松の一生」 を見た。一本気な松の命(一生)はグルグル回る車輪に託されている。
・未亡人への思いはすべて自主カット。
・松が子供時代、父に会いに行く途中の幻想的な場面、未亡人の息子とその教授の前で大太鼓を打って見せる場面、なかなかいい。
・昭和18年の映画で、国内の検閲と戦後のGHQの検閲を受ける。ただ国内の検閲官はこの映画の良さを認め自分には切れないと言ったらしい。それで自主カットとなったようだが、松の夫人への思いはその結果きわめて抑制されたものに。が、ある意味これでかえって良くなったという見方もできるらしい。

・無法松の一生、阪妻版、昭和18年の作だが、古い日本の風景や情緒が随所に垣間見られて良かった。もちろん舞台劇的な作り物の風景もあるのだが、そういうものも含めて面白かった。

・松の生き方、一本気で
素晴らしいのだが、その人間性を見抜いて、そのままで高みに引き上げ、鷹揚に見守ろうとした吉岡氏のような存在、今の日本には少なくなった。

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災害時には、「生活第一、芸術は第二」(#菊池寛)と言ったら多くの反論が来るだろう。だが、芸術こそ不可欠のものと言うのはかえって易しい。一度は、芸術は第二のものにすぎないという厳しい視点に立つこともプロには必要だ。

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