呟きとメモ 2023-1-1~1-29
・霧と猿、どちらも違う意味で相撲巧者だが、今日は立ち会いまさに猿が飛んで、霧が四つん這いのまま物凄い勢いで土俵外へ。いい相撲だった。瞬間で決まる相撲。霧が負けたが悪くない。#大相撲
・掛軸に文字が書いてあるTV場面があると、それを読んで見ることにしている。今日は、「大憤志」という言葉にであった。
・損保ジャパンのゴッホの向日葵、ナチス絡みで、訴訟問題が起きているらしい。
・今日の朝日新聞に良寛の詩が紹介されていた。
知我詩非詩
始可与言詩
芸術であって芸術でない。そういう自覚が必要だ。自分が、アーティストなどと自称するのはどうも、いただけないな。
・ロダンの「三つの影」は、重苦しいばかりではないかも知れない。ロダンの「三つの影」|
・何日か前の新聞全面広告にルイ・ヴィトンのハンドバックが出ていた。草間彌生関連の。どういう人が買って、どんなところに行くのかな。
・2023年1月より、rk73からrfn74に投稿者名を変更してみました。
大信根
大憤志
大疑団
自分に相当欠けているものだが、その重要性が年齢とともに理解はできるようになってきた。
だが、「理解」ではまだまだダメなのだ。
・「戦争が恐ろしいのは、終わりのルールがないことです。」今日の朝日新聞、加藤登紀子のひらり一言 より
・「大根を下ろしつつみる雪の窓」阪西敦子さんが、今日の朝日で鼓直氏の句を紹介していた。「季題が複数入ることも気にせず…人のふとした営為をつかみながら色の呼応が美しい。」
初蝶の影らしきものまなかいに(鼓直)
牛も馬も水飲みにこぬ泉かな(鼓直)
阪西さんの言葉「夏の生命の旺盛な季節にも静かな泉は、森の奥や別の世界の泉を思わせる一方、牛馬で溢れる陽気な泉が言外に見える。」
確かにな、と思う。