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クルーズ船の対応から科学コミュニケーションを考える。
クルーズ船(コロナウイルス感染者が出た)の対応で、
専門家の方が強く説明したかわからないですが、
クルーズ船の責任者の方が嫌な気持ち?その後煙たがれたかも?的な
不確実な情報を耳にしました。
これに対して嘘でも本当でもいいのですが。ありがちだなと思ったので
科学コミュニケータとしてメモしておきたいなと思います。
科学者は何かと、エビデンス(論文、知見)を武器に、強く言いがちです。
何かとエビデンスが!エビデンスが!
相手の意見を結果的に否定する場合、たとえ正しい事だとしても、
強く言っていい理由にならないとオイラは思ってます。
相手のプライドも傷?というか面白くはないでしょうから。
一方で、研究者のプライドもわかるんです~(笑)
素人に何がわかる的な。特殊な勉強してきて理解してるんだから、
すぐにわかるわけがない。わかってたまるか的な。
おそらく文系と理系のゆがみ合いも、根源はここかもしれないよね(笑)
文系は、文系で
理系はまたわけのわからない事を言ってやがる。
わかるように話せ!と言うでしょうし(笑)
研究者と広報の方との対立もあるとしたら、この辺かも。
文系も理系、どっちもやっているオイラが思った事でした~