中高生のためのソフトテニスのあれこれ{基本編}
学生時代に県大会初戦敗退から考え方のみで県大会優勝したmoyomotoが書かせて頂きます。
引っ張りと流しとは?
この引っ張りと流しを理解するかしないかでソフトテニスの成長速度が段違いになります!
(右利きのフォアの場合)
引っ張り:左側に打つこと(青色)
流し:右側に打つこと(赤色)
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(右利きのバックの場合)
引っ張り:右側に打つこと(青色)
流し:左側に打つこと(赤色)
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(左利きのフォアの場合)
引っ張り:右側に打つこと(青色)
流し:左側に打つこと(赤色)
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(左利きのバックの場合)
引っ張り:左側に打つこと(青色)
流し:右側に打つこと(赤色)
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こんな感じです!
しばらく意識していると何にも考えずに引っ張りと流しを理解しることが出来ます。
サーブで意識すること!
サーブの主な要素は(コース・スピード・確率・長さ)です。この中で順位をつけるとしたら
1.確率
2.コース
3.長さ
4.スピード
です。学生さんはどうしても速くてかっこいいサーブを打ちたくなると思いますが、肩やひじを壊す原因にもなるので絶対に最初から速いサーブを打とうとか絶対に思わないでください!
最初はやはり正しい持ち方(包丁握り)で確率重視でコースを狙って打っていく方が絶対に成長速度が速いです。結果的に速いサーブを打てるようになります。
レシーブで意識すること!
とにかくミスをしないこと!
レシーブのコースを増やすこと!
相手のバックにゆっくりでもいいので返すこと!
・後衛も前衛もレシーブの時は最低でも下の図の5コースは打てるようにしておく!(※前衛は左の方から打つことになります)
(・短い球
(・相手のフォアに打つ
(・相手のバックに打つ
(・前衛の頭を超すロブ
(・前衛アタック
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中高生のソフトテニスの特徴
県によって誤差はありますが私の県では約60%がサーブ→レシーブ→返球までにポイントが決まります。高校で少し割合は減ると思います。つまり、サーブとレシーブをめちゃくちゃ練習してこの約60%の得点率を上げることによって勝率をグンとあげることが出来ます。