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よめない

五條先生かっこいい。最強。あのショコタンも大絶賛。

最近、小学生、中学生との会話でよく出てくるのが「鬼滅の刃」「約束のネバーランド」そして「呪術廻戦」である。実はどれもじっくり読んだことはない。オットが見ているアニメを横からチラ見しているだけだ。ただ、「呪術廻戦」については積極的に見ている。五條先生がかっこいいし、奇想天外で先が読めないからだ。

登場人物が自分自身を変形させる力とか、摩訶不思議な呪術を持っていて、後出しジャンケンというか、「え、そんな技を持っていたの?」といつも驚く。(パンダ先輩なんて、中身に3人分の核を持っていて、そのうち一人はゴリラというのだから、ルール違反じゃないですか、と思う)

少年漫画ってそういうものなんです、と言われればそれまでだが、面白ければそれでいいっていうわけでもなさそうだ。

今はシーズン2で、姉妹校との交流試合が行われているのだが、それも殺すか殺されるかという戦いになってる。その中でなぜか不意に訪れる友情。これが少年漫画の醍醐味。「友情」がなければ少年漫画じゃない。さらに「好きな女性のタイプ」を尋ねて「強いて言うならタッパとケツのでかい女の子」という答えで一気に親近感が芽生えるという男子あるある。

呪術の世界観とか、バトルの高揚感とか、わたしには縁遠いのだけれど、なんというか、「おおー、若いの、よくがんばっとるなあ」っていうジジババ目線なのだ。そして、平然と画面を見ながら、心の中では「きゃーー、五條先生カッコいーー」と黄色い声がこだまする。このギャップよ。
おばさんだけど、毎週金曜日が楽しみなのだ。

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りかよん
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