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更新できる気がしないから

今日は吹奏楽コンクールの県大会だ。ムスメの学校も出場する。

テニスや野球の試合も同じかもしれないが、吹奏楽は出場の時間に合わせて音作りをするらしく、今日の出番は12時。その6時間前が集合時間だ。さらに10分前行動とやらで、5時50分には学校についておかねばならないそうだ。保護者はそれに合わせて、お弁当を用意するのだが、わが家は校区の端っこなので、車で送っても10分~12分かかる。そんな訳で、私は4時起きだ。

コンクールの終了は19時半で、会場から学校に戻り、楽器をしまい、終礼が終わるのが20時半。それから家に帰ってごはんを食べたり、お風呂に入ったり…と考えたら、きっとnoteの記事は今日中に書けない。更新が途絶える前に何か書いておこう、とパソコンの前に座った。

吹奏楽のコンクールは点数制で、100〜75点までが金。金賞の中から、推薦された学校だけが次の大会に進出する。金賞はもらったけど、進出できない学校は「ダメ金」とか「カラ金」と呼ばれるらしい。前回の支部大会で、銀賞から推薦をもらった学校があった。これを「成り金」というかどうかは知らないが、そういう場合もある。

公立中学校は、先生の移動がある。強豪校の指導をしていた先生が、今年他校に移った。先週の支部大会で、その学校は落選した。場内にどよめきの声。中学生の女子の鳴き声。去年は全国大会に出たチームが、今年は支部止まり。口惜しかろう。おばちゃん、もらい泣きしたよ。一方で、その先生が赴任した学校は、去年よりも力をつけてこの県大会に出てくる。さて、どうなるか。そんなこんなの悲喜こもごもで、大変興味深い。

中学生とはいえ、各学校の演奏は聴きごたえがあり、素人のわたしでも、聴き比べるのは面白く、それはそれで楽しめるのだが、とにかく椅子がつらい。体重を落として臨むべし、と去年の夏に誓ったのに、わたしの体重は右肩上がりだ。ああ。

それでは、それでは。行ってきます。



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