日経平均をチャート分析してみる2021/01/12～01/15

みなさん、こんにちは！株が大好き！横山利香です♬

一都三県では再び緊急事態宣言が発令されました。加えて、なかなか感染拡大がおさまらこともあり、感染が拡大している他の都府県にも拡大するようです。すでに自粛生活も1年にわたっていますから、もうこれ以上自粛することがないという人も多いかもしれませんね。

夜8時以降は飲食店を中心に閉店となりますが、さすがに「仕事が終わってから、夜ご飯をどこで食べたらいいの？」いう人もいるのではないでしょうか。暖かくなれば感染拡大も落ち着くはずですから、しばらくは感染しないように日常生活を送るしかないですね。

自粛生活で気分はどよーんですが、新年あけてからの株式市場はすごかった！1月8日の緊急事態宣言の発令に合わせたのか、日経平均株価は節目2万8,000円を突破して、2万8,139円まで600円以上も上昇。高値を更新しました！

節目2万7,000円、2万8,000円をらくらくと突破し、次なる節目は2万9,000円です。期待したいところですが、クリスマス休暇あたりで外国人投資家が
売り越しています。さらに、ドル円では足元ドル買いが進行中。株価上昇と円高進行で、ドル建て日経平均は高値圏での推移が続いていましたが、ドル高ならドル建て日経平均株価が弱含む恐れが…外国人投資家の行動にトレンド転換で変化が出ないか、注目しておきましょう。

そして、日経平均株価が30年ぶりの高値ということで、戻り売りがずっと
続いています。戻り売りをこなして上昇できるほど、今の相場が強烈に強いのか気になります。そして、2万7,000円台でも、日銀は規則的にETF買入を行っているわけですが、高値圏だからか、買入金額は減少中。売りが増えた時にどれだけ下支えできるのか気になるところです。

ただし、トレンドフォロー戦略では上昇トレンドをフォローです。天井打つまでは順張りの戦略ですが、利益確定を視野にいれつつ、短期回転で高値掴みは避けましょう。

1月20日の米大統領就任式まであとわずか。思惑が交錯していますし、民主党に政権交代ですから、マーケットの動きに注目です。

ところで、マザーズ指数は年明けから強いですが、循環物色がうまく行われているのか、地合いは微妙です。底を打ったのかまだ確認できていませんから、方向感が出るまでは高値掴みには注意です。安いところを狙って、銘柄物色の変化にしっかり乗りましょう！

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