日経平均をチャート分析してみる2021/05/06～05/07

みなさん、こんにちは！株が大好き！横山利香です♪

5月5日は子供の日！東京は緊急事態宣言に加えて天気も微妙でした・・・

私は自粛していたので、お休み中は途中までやっつけてた賃貸物件の外構を8割ほど仕上げました。キモの部分は大工さんですから、ご安心くださーい！！

学生は部活がお休みなのに、そのグラウンドで大人が運動している状況に、怒り心頭です！！モラルに欠ける大人は、さすがに取り締まってほしい・・・

ところで、4月毎週月曜日に掲載された夕刊フジ株ワングランプリ。久しぶりに優勝しましたー！！地合いが微妙なためパフォーマンスも微妙だけど、優勝できてよかったですー！10日には最後のコメントがどこかに掲載予定です。探してくださいね！

日経平均株価の動向を考えてみましょう。

75日移動平均線を割り込んでしまったこともあり、リバウンド上昇も75日移動平均線に上値をおさえられ、戻り売りが続きました。

そして、日本がGW中の米国の株式市場は長期金利が落ち着いていたのにハイテク株が軟調推移・・・今までとは異なる展開。何を織り込んでいるのか、注視しておきたいところです。ドル円相場は連休中だからか、小動きの状況です。

気になるのは、日経平均株価の今後の動きです。

昨年末からワクチン接種による経済活動再開、景気回復を背景に上昇が続いてきましたが、東京や大阪など4都府県では緊急事態宣言の発令。

さらに、全国各地では蔓延防止措置。改善の傾向どころか、変異型の流行が拡大していて、一向に良くなる気配が見られない状況です・・・春から経済活動再開予定だったのに・・・上値が重い状況がもうしばらく続いても仕方ないかもしれません。

日柄調整が済めば2万8400円あたりにあるネックラインで下げ止まっていますが、レンジを抜けるでしょう。そのタイミングとしては、6月のメジャーSQが射程圏内に入ってからでしょうから、少なくとも5月SQを通過してからになるでしょう。メジャーSQですから、そこそこの波乱を想定しておいてもいいかもしれません。

さらに、米国の株式市場はイエレン財務長官の発言に一喜一憂する状況です。好調な経済指標が出ればでるほど、利上げに向けての発言がすこしずつ出てくるでしょう。今後は政府高官を中心にどういった発言が出るのか注目しておきましょう。ワクチン接種が進めば進むほど、出口戦略に向けての地ならしが始まる点に注意です。

天井はもちろんのこと、底打ちも確認できていません。リバウンド上昇もしくは戻り売りを狙った逆張りの戦略短期売買が良いでしょう。

マザーズ指数は上値抵抗線に跳ね返されて、ボリンジャーバンドの一番下のバンドまで、調整が進みました。下にあいている窓を目指して

もうしばらく調整すると、下値支持線を割り込む可能性も考えられます。足元は決算発表が相次ぎ、業績を織り込む動きが見られます。目先の動きではなく、昨年秋からのレンジ相場が続いていますから、そのレンジと業績を比較しての動きになるでしょう。ただ、日本は米国の動きに連動しがちです。ハイテク株を中心にナスダックがどう動くのかには注視しておきましょう。まだ底打ちが確認できていないので、しばらくはリバウンド上昇もしくは戻り売りを狙った逆張りの戦略短期売買が良いでしょう。

★日経平均・マザーズYouTubeチャート解説動画https://yokoyamarika.com/mail_con/r/c/UcXH/hYWj/QLDXT/

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