日経平均をチャート分析してみる2020/10/05~10/09
10月1日は、東証のシステム障害で終日、取引停止になりました。そもそも私が株取引を始めたきっかけは、「オンライントレードが登場したことでした。
システム障害はこれまでも何回かありましたが、大事ではなかったのかな???記憶にほとんどありません・・・終日の取引停止はさすがに記憶に残ることでしょう。
そして、トランプ大統領の新型コロナウイルスへの感染・・・そう、マーケットはいつも予測不能なことでいっぱいです!
いろんなことに惑わされて欲に負けないように、日経平均株価の動向をチャートで考えてみましょう。
日経平均株価は28日の権利確定日、29日の権利落ちも無難に通過しました。東証のシステム障害でどうなるかと思いましたが、翌2日の寄り付きを見る限りでは無事に乗り越えたように見えました。
しかし、後場ーーー!トランプ大統領のコロナ感染報道で一気に下落。日経平均株価は一時2万3,000円を割り込みましたが、なんとか大引けでは2万3,000円を回復して取引を終了しました。
背景としては、「リスクオフが進み、ドルが売られた=円が買われた」ことがあげられるでしょう。
なぜなら、輸出企業が多い日経平均株価は売りが出やすい状況です。ドルベース日経平均が高値圏推移で、外国人投資家の売りも出ている状況です。日銀のETF買入が頻繁に入り、なんとか相場を支えている状況だといえます。どこまでドル売りが続くのかが、今後の注目ポイントになるかもしれません。
大統領選挙までカウントダウンの状況です。目先のことに右往左往せず、淡々とチャートで売買をしていきましょう!
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