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ある問題に対する解決策を決める話し合いをしているときに、参加者の中に否定的な発言ばかりを言う人がいることがあります。 「その案はだめ」「できるはずがない」「やっても仕方ない」などの意見です。だからといって、その人が代案を言うわけでもありません。
病院には多くのスタッフがいます。 職種が同じだったり、違ったり、様々なスタッフが日々 患者さんの治療に携わっています。
月に2回ほど、病棟の患者さんとスタッフでグループミーティングをしています。 患者さん同士で 入院生活をしていて困っていることを話し合ったり、患者さんとスタッフが互いの希望を共有しています。
わたしはスタッフと話し合うことが多くあります。 緊急性や優先度の高い問題点の改善への話し合いや、患者さんのカンファレンスは、毎日しています。 長期間をかけてゆっくりペースで改善や検討をしていく内容に関しては、週一のペースで話し合いをしています。