先生は、私の “かかりつけ医” ですよね❓
【曖昧な“かかりつけ医”制度は誰のため⁈】
セルフケア支援の専門家
藤咲里花です🍀
ご訪問いただきありがとうございます♬
なかなか更新できない日が続きました💦
ということで早速ですが…
前回投稿の中で触れた
“かかりつけ医”について…
「通っていた病院が、私の“かかりつけ医”ってことですよね?」
というご質問をいただきました📧
答えは…
「病院に確認しないとわからない」
というのが現状です。
医療機関によって
“かかりつけ医”の判断が分かれています💦
患者の立場からすると
通院していたのだから
自分にとっての“かかりつけ医”だと思いますよね。
*以前、通っていた
*診察券をもっている
*カルテがあるから
*風邪をひいたら診てもらっているから
だから…
「この病院が、私のかかりつけ医!」
「〇〇先生が、私のかかりつけ医!」
患者としては、そう思っていても
医療者側は、そう思っていない…
ということもあるかもしれません😢
“かかりつけ医”については
新型コロナウイルスをきっかけに
はじめて耳にした方もいらっしゃれば
「かかりつけ医って何?」と
疑問を抱いた方もいらっしゃると思います。
※厚生労働省HPより
「かかりつけ医をもちましょう!」
という声を、
私は以前から耳にしていましたし
シンポジウム等で登壇させていただき
語らせていただいたこともあり
私は、その必要性をとても感じています。
とはいえ…
“かかりつけ医”については
疑問や違和感がアレコレあるので
綴りはじめたらまた長くなりそう💦
ということで
簡単にお伝えすると🔔
“かかりつけ医”は
公的な制度として定められているわけではなく
今のところは…
患者のためというより
行政・医療機関のため(事情による)表現のように
私には感じられてなりません…
医療機関としては
“かかりつけの患者”ということになりますが
ワクチン接種で目にした方もいらっしゃると思います。
“かかりつけの患者”のみ
ワクチン接種を受けつけます
という医療機関も多いようですが
その判断は
医療機関によってバラバラ
多くは
*次の受診予約がある患者
*定期的に薬の処方がある患者
ということで
カルテがあればOKではない…
つまり現状では
患者側と医療者側の
認識の相違がある
“かかりつけ医”なのです…。
肝心なことは❕
かかりつけ医機能をもつ
全国の医療機関においては
いずれも同じように
“かかりつけ医”の定義に沿った
医療の実現 ‼
かかりつけ医をもつ…
はじめにお伝えしたように、私は
この必要性をとても感じています。
特に
慢性疾患では重要ですし
健康管理をはじめ
予防医療においても
大切なことだと思っています。
だからこそ
行政・医療機関の事情ではなく
患者の立場となる方々が
安心できる生活・医療
そして、有効な医療利用のためにも
早急に体制・システムづくりを強化し
かかりつけ医の機能が整うことを
心から願っています☆彡
今回も最後までご覧いただき
ありがとうございました💐
自分とのつき合い方が 人生を決める!
********************************************
わたしが生まれ変わる専門家に出会える
リボーン・モール♡藤咲里花
********************************************