ホーチミン旅日記②〜チャリティーに行ってみる〜
お家に到着してもまだ朝。
なんかよくわからんけど、お菓子を配るチャリティのようなものに行くというので一緒に行ってみることにしました。
何人もがお家に集まってきて、いざ出発。
途中バスの隣に乗り込んできた女の子が技能実習生として根室にいたことがあるらしく、日本語がとても上手でした。
1か所目の孤児院
まず1か所目はキリスト教系の孤児院。
立派な建物。
シスターのような方が出迎えてくださいました。
子どもたちはゲームをしたり、まとめた誕生日のお祝いをしたり。
ベトナム語は全くわからんのですが、時折、「日本から来たよー」みたいな紹介をされ、「おはようございます」やらみんなが声を揃えて言ってくれ。
私が何かをするわけでもないのですが、日本人というだけでチヤホヤされるというか。
こういう場所だと何をやらかしてもその場限りでしかなく、恥ずかしいという気持ちもなく、なんとも思わない。
写真撮影に入ったり、何をするのでもなく、その場の雰囲気を楽しみました。
2か所目の孤児院
教えてもらった事前情報によると、次に行くのは仏教のお寺だと。
着いてみると、どーみてもイエス様がいらっしゃる。
まぁ、どっちでもいいか。
花がたくさん咲いていて、まだ何も咲いていない剣淵から来た私はパシャパシャと撮ってしまう。
こちらは本のコーナーが入ったばかりのホールのようなところにあって、とてもいいなぁと思いました。
こちらも似たような感じで、ゲームあり、お誕生会ありで。
こちらでは特に日本人の紹介がされなかったので、ホッとしていたら最後の方でやっぱり紹介してもらいました。
そしたら帰ろうとしたところにニコニコした男の子がやってきました。
「日本語を勉強しています」と。
私なんかベトナム語全くわからなくて、ここだと誰かに頼らないとコミュニケーション取れないのに、日本人であり日本語を話せるだけであんなキラキラした目で見てもらえるとは。
私もあんな風にまた学びたいなと思いました。
今回私をフルアテンドしてくれた元学生が中心的に動いていたのを見て、すごく頼もしいなぁと思いました。
教えていたときは「ちょっと大丈夫?」って思ったこともあったので。
少し心配していたのですが、こうやって元気でいてくれるだけで嬉しい。
ランチ、頼みすぎちゃう?
今回は2か所だったようで、終了後は観光客、観光バスいっぱいのレストランへ。
景色がとてもきれいなところでした。
ベトナムに着いた瞬間からずっと暑いのですが、川のそばはちょっと涼しい。
あの滑り台、ちょっと滑ってみたい。
いやいや、いっぱい頼みすぎやって。
でもこうやってシェアすると、一人でがんばって食べなくてもよいのがいい。
あとで白飯来たし、誰食べんねん状態笑
どちらかというと中華料理って感じでしょうか。
この後は思いがけず観光へ行くことに。
ボリューミーなので、次回へ持ち越し。