柚木麻子さんの初エッセイ集 「とりあえずお湯わかせ」を読んだ 初めて柚木さんの作品を読んだのは 「ナイルパーチの女子会」 王様のブランチで紹介されていたのを見たのがきっかけ 女友達とのぎくしゃく、私も経験があるし 読んでいて、ヒリヒリすることも多かったけど そこから柚木さんの作品にはまり すでに出てる作品も読んで 新作をいつも楽しみにしてます 今回の「とりあえずお湯わかせ」は 「きょうの料理ビギナーズ」のテキストで連載されたエッセイ集 公開の日記とのことで柚木さんの日頃
どちらかと言うと、ヨガは好きじゃないです それでも、私がヨガをする理由は ヨガをすると身体を整えられるから ヨガって、自分の弱さを突きつけられる やらなきゃ、やらなきゃ、と思いつつ怠けてしまったり 自分に甘い傾向がある私は、ちょっとキツイと 弱音をはきたくなるし 上手く出来ないアーサナは、凹んで モチベーションがさがる やった事ないアーサナなら、出来なくて当たり前だし 練習してなかったら、上手くならないのに 図々しい話しですよ それに、継続するのって難しい 毎日、コツコ
16年くらい前、仕事が忙しいのに、思うように動けないこと 自分自身の力のなさ、なんで自分はもっとうまく出来ないんだ なんで信用してもらえないんだ、なんで認めてくれないんだって 今思うと、バカだな〜って思えるけど あの時は、毎日、会社から家に帰る時に ダニエル・パウターのBAD DAYを聴いて ただただ、今日がうまくいかなかっただけって 自分に言い聞かせてた そんな状態の時、親も経済的に不安定なことも重なって 家に帰っても心から安心できない時期があった そんな時に出会ったのが