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春だけ。デイリリーの若葉を食べてみた

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ポートランドもすっかり春の兆し。山菜の季節ですが、蕗の薹やタラの芽は見つからないので、昨年の夏、つぼみをたくさん食べたデイリリーの若葉とついでに近くにあったノゲシの若いのや昨年の春、気に入って植えてみた(さすが雑草、しっかり生えてきました)チックウィード(ハコベ)、デッドネトル(姫踊子草)を食べてみました。

デイリリー、忘れ草よりも野草界では「ノカンゾウ」「ヤブカンゾウ」として知られているようで、「ノカンゾウ」「ヤブカンゾウ」で検索したらたくさんレシピが出てきました。

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英語で検索してたどり着いたレシピは、ごま油と醤油とハラペーニョで味付けした炒め物だったのですが、今回は日本語サイトで人気の酢味噌和えを選択。

確かに癖がなく、ちょっと滑りがあって、歯ごたえもよくて美味しいです。

欲を言えば、普通に美味しくて、蕗の薹のような「あー春ー」って言うような癖がなさすぎかもしれません。美味しいですが、若芽を摘むより、夏の間中、蕾を食べた方がいいかなあ、と言う感じでもございます。

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