パフボールきのこを食べてみた
以前から気になっていたパフボール・マッシュルーム(Puffball Mushroom)を発見したので、食べてみました。日本語では、「ホコリタケ」というそうです。
丸いボールのような形で、小さくて、中身が真っ白なものが食用になります。写真は外皮が茶色いパフボールですが、成長するにつれて、中身はどんどん黄色〜緑っぽくドロドロした感じになります。半分に切って、全部が均一に白くなければ、もう食べれません。
成熟したものは、触るとてっぺんから胞子を煙のように吹き上げます。結構な量で、思わず「おおっ!」と声が出るはずです。
このキノコの歯ごたえは、豆腐とかはんぺんとかマシュマロみたいで、ダンプリング(団子)代わりになるとどこかで読んだので、ワンタンスープとか中華風スープに入れてみました。
うーん、可もなく不可もない・・・味がほとんどないです。歯ごたえは、確かにはんぺんみたいですかね。
英語のサイトでは特に書いてなかったのですが、今、日本語のサイトをみていたら、皮を剥くように、とあちこちに出ていました。皮もそのまま食べたのですが、小さいからか、皮は薄くて特に気になりませんでした。
いつか、バレーボール大のジャイアント・パフボールに出会ってみたいものです。
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